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BRZやWRX S4、レヴォーグにソルテラまで! 電気自動車にもカスタムの楽しさを提供するスバル STIのコンセプトカー4台【東京オートサロン2022】

MōTA / 2022年1月29日 12時0分

東京オートサロン2022 スバルブース

東京オートサロン2022においてサーキットでのタイムアタックなどが主な目的となる電気自動車のコンセプトモデルE-RAが目玉となったスバル&STI。しかし、それ以外にも最新モデルとなるBRZ、WRX S4、WRX S4と同時にレヴォーグに加わった2.4リッターターボ車、2022年央までに市販車が発表されるEVのミドルSUVとなるソルテラのSTIパーツ装着車も出展した。それぞれの車両を紹介していこう。

東京オートサロン2022 スバルブース

期間限定の特別エンブレムも用意! BRZ STIパフォーマンス

「新型BRZ STIフォーマンス」のエクステリアには、前後左右のエアロパーツ、税抜価格36万円のドライカーボンリアスポイラー、マッドブロンズ色のBBS製18インチアルミホイールを装備。

機能面ではフレキシブルVバー、フレキシブルドロースティフナーリアといったボディ補強パーツ、パフォーマンスマフラー、コイルスプリング、ドリルドローターなどを装着した。

スバル BRZのドライカーボンリアスポイラー

なお、2022年4月30日までにドライカーボンリアスポイラーとBBS製18インチアルミホイール(工賃込み79万7720円)を購入すると、昨年BRZがスーパーGTでGT300クラスのチャンピオン獲得を記念したエンブレムが特典として加わる「STI GTチャンピオンパッケージ」が提供される。

BRZのようなスポーティさを備えたWRX S4 STIパフォーマンスコンセプト

「WRX S4 STIパフォーマンスコンセプト」も、すでに市販済みとなるBRZ STIパフォーマンスとほぼ同じ各パーツに加え、参考出品となるBRZのものと近い形状となるドライカーボンリアスポイラー、パフォーマンスマフラーを装着。

この2点は開発中で、市販化の可能性は高い。

スバル WRX S4 STI パフォーマンスコンセプト

マフラーを装着してさらにカッコよくに変身! レヴォーグ STI パフォーマンスコンセプト

「レヴォーグ STI パフォーマンスコンセプト」は、参考出品となるパフォーマンスマフラーを含め、ドライカーボンリアスポイラーを除くWRX S4パフォーマンスコンセプトとほぼ同じ各パーツを装着した。

スバル レヴォーグ STI パフォーマンスコンセプト

電気自動車にもカスタムの楽しさを提供! ソルテラ STIコンセプト

新型EV「ソルテラ STIコンセプト」は、STIのエアロパーツを装着する。このモデルからは「スバル&STIはSTIパーツ、カタログモデルとなるSTIスポーツなど、形はいろいろあるにせよEVも扱っていく」というメッセージが感じられた。

スバル ソルテラ STIコンセプト

メーカー直系だけに完成度の高いSTIのパーツは新車との同時購入も可能。新車と同時に購入すれば購入条件が有利になる可能性やローンをクルマと一本化できるというメリットもあるので、欲しいものがあるならクルマと同時購入を考えるのもいいだろう。

市販化されればパーツを装着した状態で納車することもできる

【筆者:永田 恵一】

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