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半年も待たなくていい! 2〜4ヶ月で納車がかなうSUVモデル3選

MōTA / 2022年2月7日 16時30分

スバル フォレスターVS マツダ CX-5

日本でも人気の高いSUVの納期が長期化の傾向にある。先日、トヨタ 新型ランドクルーザー300の納期が現時点の注文で4年程度と発表されたが、他モデルでも通常より納期が伸びていることがたびたび報じられている。 これには半導体などのパーツ供給不足による影響も大きく、そちらばかりがフォーカスされがちなのだが、今回は意外と納期の遅れが少なさそうなSUVモデルを紹介しよう。

スバル フォレスターVS マツダ CX-5

スバル アウトバック&フォレスターは2〜3ヶ月程度の納期

スバル アウトバックはクロスオーバーSUVとしての歴史を積み重ねてきたモデルだ。歴代モデルを通じて安心感や快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装などが魅力。

一部グレードに限られるが、撥水ポリウレタンシートも標準装備されており、表面についた水分が染み込みにくいシートはアウトドアなどを楽しむ際にも重宝するアイテムだ。

スバル アウトバック

同じくスバルのミディアムクラスSUVであるフォレスターは、2018年にフルモデルチェンジした現行型で5代目。2021年8月のマイナーチェンジでデザイン変更などの大幅改良を実施したばかりの新型だ。

先進の運転支援システム「新世代アイサイト」やその上位版「アイサイトX」が搭載されており、大柄なボディでありながら安心できる運転環境が整っている。

スバル フォレスター

そんなアウトバック&フォレスターは2022年1月末の注文で、おおよそ4月ごろの納車になる見込みだ。

モデル末期でも人気は褪せず! 3〜4ヶ月ほどで納車できる見込みの日産 エクストレイル

2022年にも国内販売される見込みの日産 新型エクストレイル。そちらも気になるところではあるが、今回は現行モデルの紹介だ。歴代モデルが培ってきたアウトドアシーンでの使い勝手の良さは現行モデルにも受け継がれている。

日産 エクストレイル

また、ある程度余裕のあるボディサイズでありながら250万円を切る価格が魅力的だ。そのため、モデル末期であっても毎月新車販売台数ランキングのトップ50に名を連ねる安定した人気を誇っている。そんなエクストレイルは2022年1月末の注文で、おおよそ5月以降の納車になるという。

荷室の使い勝手も高い

一部改良されたばかりのマツダ CX-5は2ヶ月程度と一般的な納期だ

マツダが一部改良し、2021年12月から販売を開始したSUVの基幹車種、CX-5。今回の改良ではエクステリアデザインの変更や特別仕様車の追加などが行われた。アウトドア向けのフィールドジャーニー、レザーシートを設定したスポーティなスポーツアピアランスなど、キャラクターが明確に分かれ、グレードを選びやすくなったことでも注目されたモデルだ。

新たに追加されたマツダ CX-5 フィールドジャーニー

そんな最新モデルではあるが、CX-5は2022年2月初旬の注文で2ヶ月後くらいの納期となるという。それほど部品が不足していない状態という条件はあるものの、一般的な納期と言って良いだろう。

都会派のイメージだったマツダ CX-5にもアウトドアにぴったりな防汚装備がついた

新車のSUVでも狙い目モデルは存在する!

アウトドアユースにもぴったりなSUVでも、中には納期遅延の影響がそれほどないモデルも存在する。中には半年以上納車に時間がかかってしまうモデルもあるが、早く手元に届くこうしたモデルの選択もアリではないだろうか。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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