イカツ顔の新型ヴォクシーにも抵抗なし! 約7万台もの受注と好調の新型ノア&ヴォクシーの販売台数はほぼ半々だった!
MōTA / 2022年2月28日 16時0分
旧型の登場から約8年経過していることもあり、機能としては大きく進化した新型ノア&ヴォクシーが好調な滑り出しを見せている。すでに注文予約が多く入っているというが、その内訳はどうなっているのだろうか。最新情報をお届けしよう。
迫力あるグリルデザインの新型ヴォクシーも人気! ノアとヴォクシーの受注はほぼ半々だという
新型ノア&ヴォクシーは発売開始から約1カ月後の2022年2月13日時点で、2021年12月8日(水)から行われていた予約分も含めるとおおよそ7万台近くの受注があるようだ。
エクステリアデザインは大きく異なる2台。トヨタ広報によれば「受注早々ではヴォクシーが先行しており、直近ではノア、ヴォクシー半々のイメージ」だという。
外観はノアが正統進化でありながらも派手さがプラスされている。
ヴォクシーは先代に比べてよりインパクトのあるデザインであることから、人を選びそうではあるが意外と好評のようだ。
グレード構成についても聞いてみた。「ハイブリッドは両車とも6割程度、グレードは上級グレードが半数を超えていたが、最近は他のグレードの注文も増えてきている」という。また、ボディカラーは約半分が白、その次に黒色系が選ばれているようだ。
発売から約1カ月が経つが、おそらく多くは買い替えユーザーと思われる。買い替えユーザーには「目新しさ」がウケていそうだ
新型ノア/ヴォクシーのボディサイズは、標準ボディ、エアロボディともに全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm(4WDは1925mm)。先代モデルの標準タイプは5ナンバーサイズだったが、新型では全幅が拡幅されたことで3ナンバーとなった。
しかし、サイズ自体は先代と大きく変わっておらず、乗り換えを検討するユーザーならそれほどサイズに戸惑うことはないだろう。先進安全機能も充実! 先代からの圧倒的な進化が新型モデルへの販売を促進
パワートレインは2リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車をラインアップ。2WDのハイブリッド車ではクラストップレベルとなるWLTCモード23.4km/Lを達成している。
価格(税込)は267万円~396万円と先代に比べると高額になったのは否めないが、その分充実した装備内容となっている。特に最新版のトヨタセーフティセンスをはじめ、トヨタ初となる渋滞時支援の「アドバンストドライブ」などの先進安全機能を充実させただけでなく、リモート機能付きの自動駐車支援システム「アドバンストパーク」といった便利機能も多く備わった新型ノア&ヴォクシー。
すでに注文している人は実車を見ずに購入したという人が多いと思うが、ぜひ実車を試乗してその性能の高さを感じて欲しい1台だ。【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】
外部リンク
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