アウトドア好き必見! 三菱 新型アウトランダーPHEVで付けるべき純正オプション7選
MōTA / 2022年3月18日 11時30分
三菱 新型アウトランダーPHEVには多種多様なオプション装備が用意されている。そこで、装着しておきたい純正オプションを厳選。実用的なSUVを多数手掛けてきた三菱だからこその、アウトドアで役立つ装備・アクセサリーを7つピックアップした。
ギアが持ち運びやすくなるオプション
大人4人でキャンプしたり、ゴルフに出かけたりするのにも、新型アウトランダーPHEVはバッチリ対応。しかし、「もっとアクティブな遊びに挑戦したい!」「もっと便利に使えるようにしたい!」という人にピッタリなオプションを紹介する。
※本文内の価格表記は、注釈がない限りすべて消費税込み。
ルーフレール&ベースキャリア:屋根上の空間を有効活用
スキーやスノボ、サーフボードなどのギアは車内に積みたくないもの。そんなときに活用したいのが、ルーフ上のスペースだ。メーカーオプションのルーフレールと、純正アクセサリーのベースキャリアを装着しておけば、様々なギアを積載可能。車外だから汚れを気にせずに積めるのがうれしい。ベースキャリアにはスキー&スノボやサーフボード、自転車といった各ギア専用の純正アタッチメントも別途ラインナップ。さらに、ルーフラック・アタッチメント(7万1830円)も純正で用意されている。これらと併用すれば、積載能力が一気に拡張される!
■ルーフレール[メーカーオプション]
対象:全車
価格:3万3000円
■ベースキャリア[純正アクセサリー]
対象:全車
価格:3万8808円(参考取付工賃5280円[税抜]を含む)
製品重量:5kg
最大積載重量:80kg(本商品と各種アタッチメントの製品重量含む)
トレーラーヒッチメンバー:遊びのフィールドを一気に広げてくれる
トレーラーを牽引するためのヒッチメンバーは、ひと昔前まではどのSUVにもオプション設定されていた。しかし、今や純正で用意している車種は希少! バイクや水上バイク、スノーモービルなどを趣味にしている人には必須の純正アクセサリーだろう。フラットベッドタイプのトレーラーと繋げれば、様々な物を載せて運べる。もちろん、トレーラーハウスも牽引可能だ。ちなみに車両総重量750kg以下のトレーラーなら牽引免許は不要。エンジン+前後モーターで抜群のトルクを誇る新型アウトランダーPHEVなら、重量物の牽引だってお手の物だろう。
■トレーラーヒッチメンバー[純正アクセサリー]
対象:全車
価格:16万9862円(参考取付工賃2万4420円[税抜]を含む)
最大牽引重量:750kg(積載物含む)
マウント差込口サイズ:2インチ
同梱:電源供給ハーネス(トレーラーソケット Type3:7PIN)、トレーラー用変換アダプターハーネス(Type3:7PINからSAE J560規格丸形7PINソケットへ変換)、2インチ ヒッチボール(ボールマウント組付済み)
ラゲッジトレイ:濡れたギアも気兼ねなく積める
アウトドアで汚れたブーツ、ビショビショのウェットスーツ、車内のドコに置いたら……。そんな悩みに応えてくれる純正アクセサリーが、TPE(サーモプラスチック・エラストマー)製のラゲッジトレイだ。純正だから荷室形状にピッタリ合っていて使いやすいのは大前提。フチが高いから水が多少こぼれても、車本体にかからないのもポイントだ。しかも、5人乗り仕様でも7人乗り仕様(サードシート格納時のみ)でも使えるので便利。ちなみに、純正アクセサリーでは丸めて収納できるソフトタイプのラゲッジトレイ(5人乗り用1万4850円/7人乗り用2万2000円)も用意されている。
■ラゲッジトレイ[純正アクセサリー]
対象:全車
価格:1万5400円
移動を快適にするオプション
「フィールドまで気持ち良く移動したい」「現地でゆったりくつろぎたい」。そんな要望を叶えてくれるアイテムがオプションには用意されている。夜討ち朝駆けの釣り、バーベキューやデイキャンプで活躍してくれそうだ。
電動パノラマサンルーフ:車内全体に抜群の開放感をもたらす
人気のメーカーオプションである電動パノラマサンルーフ。新型アウトランダーPHEVでは後席頭上付近までガラス面で、まるでオープンカーのような開放感を味わえる。前半分をスライドさせてサンルーフを開ければ、さらに開放感アップ。車内の換気にも役立つ。アウトドアシーンでは、青空を眺めながら休憩したり、車内からでも天候の変化をチェックしたりと活躍。後席&荷室をフルフラットにし、頭上に夜空を眺めながらの車中泊……なんていうのもオツだろう。
■電動パノラマサンルーフ[メーカーオプション]
対象:P、Gグレード(5人乗り・7人乗り)
価格:14万3000円
MITSUBISHI MOTORS×ogawa カータープ:急な天候悪化でも慌てない
アウトドアを楽しんでいる際、わざわざ本格的なタープを立てるのはちょっと面倒……というのは、よくあること。そんな時にうれしいのが、ボディサイドに立てかけるカータープ! 純正アクセサリーでありながら、アウトドア用品の老舗ブランド「ogawa」とコラボしている。キャンプ好きなら、グッとくるシブさだ。五角形のメッシュ窓にはフラップが付いていて、雨天時には雨の侵入を防げる。天井部分にはランタンをかけられるハンガーも付いている。タープで日射しをかわしながら下にコットに置いて寝転んだら、むちゃくちゃ気持ち良いだろう。
■MITSUBISHI MOTORS×ogawa カータープ[純正アクセサリー]
対象:全車
価格:3万9600円
万が一の事態に命を守るオプション
たとえ慣れ親しんだ場所に出かけるとしても、予期せぬ事態に備えておくことがアウトドアでは重要。実は、その一助になる先進的なオプションがあった!
MITSUBISHI CONNECT:事故が起きたらSOS通知してくれる
スマートフォンと連携し、エアコンをリモート起動したり、バッテリーへの充電をタイマー設定したり、と便利使えるMITSUBISHI CONNECT(ミツビシ・コネクト)。その中には「交通事故や急病時などの緊急時に救急車などの出動要請を実施してくれる」という機能も備わっている。交通事故のビッグデータから、ドクターヘリの出動などを自動で判断してれくる「D-Call Net」に対応。エアバッグ展開時は、自動的にコールセンターにも接続してくれる。交通事故や崖下への転落など、万が一の事態に“命綱”となってくれるかもしれない。
Mグレードではセットオプションとなる装備だが、出かけ先での安全を考えるとぜひ選んでおきたいところだ。
■MITSUBISHI CONNECT
P、Gグレードに標準装備・Mにメーカーオプション
価格:17万7100円(ヒートポンプ式エアコン、フロントワイパーデアイサーとのセット価格)
オプション装着でカーライフに最適化
ここで紹介した以外にも、新型アウトランダーPHEVはアウトドアで役立ちそうなオプションが充実している。自身のカーライフを思い浮かべながら必要なアイテムを選び、理想のアウトランダーを作り上げたい。
なお、今回紹介した純正アクセサリーの中には、ヒッチメンバーやタープなどアクセサリーは後からでも装着できる。気になったなら、三菱カーディーラーに問い合わせてみよう。
[筆者:たけだ たけし/撮影:三菱自動車工業]
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