扱いやすいサイズ感で燃費もバツグン! 初心者にオススメできるトヨタ 新型ライズの魅力
MōTA / 2022年3月19日 17時0分
3月も半ばに入り、街中では教習車や初心者マークを付けたクルマを多く見かけるようになってきた。初めての公道デビューをサポートしてくれる相棒を探している人も多いのではないだろうか。
人気のSUVでありながら、初めてのクルマでも扱いやすいコンパクトなサイズ
免許を取得したて、これから取得するという人にオススメな一台がトヨタ 新型ライズ。「初めてのクルマでも妥協したくない」という初心者にオススメできる理由を紹介していきたい。
まずはSUVタイプであることだ。街乗りをはじめとしてスポーツやアウトドアなどオールラウンドに使えるクルマをSUVと呼ばれている。若者からも人気が高いオシャレなSUVは街中でもアウトドアシーンなどでも「映える」のだ。
また、SUVの特徴としては車高が高く、運転席からの見晴らしも良いため運転しやすいこと、広いラゲッジスペースであることから収納力が高いなどの意見もあり、人気のカテゴリーとなっている。 そんなSUVタイプの中で、なぜ新型ライズがオススメの一台になり得るのか。まずはボディサイズだ。全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmと、コンパクトSUVの中でも手頃な5ナンバーサイズとなる。
先ほどSUVの特徴として触れたように、車高が高いことに加え、ボディサイズが小さい新型ライズは初心者にとっても運転しやすい一台に感じるだろう。一部改良で追加されたハイブリッドが優秀! 燃費性能も非常に高い
次に経済性。新型ライズは2021年11月に一部改良され、ハイブリッドモデルが加わった。
これまでトヨタ ヤリスなどに採用されていたハイブリッドシステム(THS2)に比べて、新型ライズに搭載される「e-SMARTハイブリッド」ではエンジンで発電した電力を使用して100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用。システムを効率化し、燃費改善を図っている。
その結果、新型ライズの2WDモデルの燃費はWLTCモードで28.0km/Lと発表されているが、実際に乗っている人から聞く話では「カタログ値と大差ないレベルの燃費」だという。特に初めてクルマを購入するという若い人にとって、新車を購入するまでのハードルは高く感じるだろう。その心理的な負担を少しでも軽減する「お財布に優しい」ことは魅力的に映ることだろう。
先進安全装備も最新版! 公道デビューの相棒としても十分な性能だ
また、新型ライズは先進安全性能も最新のものが搭載されている。ダイハツ 新型ロッキーの兄弟車にあたるため、安全性能についてはダイハツの「スマートアシスト」が採用される。
グレードによってはオプションとなる場合もあるが、全17種もの安全性能がつけられるため、初めて所有するクルマとしては非常に安心感が高い。
ほかにも、豊富なカラーバリエーションも魅力的だ。無難な白、黒系だけでなく、イメージカラーのターコイズブルーマイカメタリックをはじめ、レザーブルークリスタルシャインやナチュラルベージュマイカメタリックなども人気があるという。 とある販売店のスタッフに聞くと「ライズは男性だけでなく、女性からも人気が高い」とのこと。一見スポーティさやイカツさを感じる外見だが、コンパクトなサイズ感やおしゃれなボディカラー、スタイリッシュなデザインが女性の心をくすぐるようだ。また、コンパクトカークラスのトヨタ ヤリスや新型アクアと比べると荷室が広く感じるのも実用面が気になる女性にとっては嬉しいサイズであろう。
納期は延長傾向 ハイブリッドは半年程度かかってしまう
そんなライズだが、ハイブリッドモデルは部品供給の遅れなどによって納期が伸びている。2022年3月11日現在はガソリンモデルで2〜3ヶ月、ハイブリッドモデルは5〜6ヶ月かかるようだ。
一般的な通学タイプの教習所で考えると、入所してから免許を取得するまでにかかる平均期間は2〜3ヶ月という。
今後の海外の情勢や新型コロナウイルスの状況などによっても納期は変動するため、納車はあくまで目安となってしまうが、たとえば免許取得のモチベーションとしてクルマの購入を検討してみるのはいかがだろうか。
【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】
外部リンク
- トヨタのサブスク「KINTO」ブースでは、アウトドアに最適な人気SUVへもっと気軽に乗れる方法を提案【東京アウトドアショー2022】
- 大人気ロッキー&ライズにも追加されたハイブリッド! 人気のコンパクトSUVに搭載されるハイブリッドシステム4種の中身を解説
- 新型ライズを自分だけの個性的なスタイルに! モデリスタが手掛けるエアロパーツ&カスタマイズパーツを写真でチェック
- 【ライズとロッキー内装解説】フロントだけで最大8コのカップホルダーを完備! ナビに比べて格安のディスプレイオーディオも機能向上し、オススメの一台に
- トヨタ ライズとダイハツ ロッキー買うならハイブリッドよりガソリンモデルがイイ!? 約30万円の価格差と走行性能を考えればガソリンモデルもいい選択だった
この記事に関連するニュース
-
「フロンクス/ヤリスクロス」コンパクトSUV比較 ともに都会的なスタイルだがグレード構成に差
東洋経済オンライン / 2024年11月20日 12時0分
-
トヨタ新型「アクア」は高級感スゴイ!? プレミアムな“上質インテリア”採用した「小さな高級車」に反響あり! 2トーン×ブラウン内装の「新型ラフィネ」とは
くるまのニュース / 2024年11月17日 8時10分
-
10月に「日本イチ売れたクルマ」は“軽”じゃない! 小型SUV&「背の高い軽」は根強い人気? 「トヨタ勢」はトップを席巻… 販売台数ランキング発表
くるまのニュース / 2024年11月8日 5時50分
-
トヨタ「最小・最安級SUV」がスゴイ! “全長3.7m”ボディ&「5速MT」もあり! “快音仕様”もあるヤリスより小さい「アイゴX」とは?
くるまのニュース / 2024年11月1日 18時10分
-
ヤリス/ノート/フィットに透けるメーカー事情 3車に見た「トヨタ/日産/ホンダ」強みと弱み
東洋経済オンライン / 2024年10月31日 8時40分
ランキング
-
1昨年上回る規模の経済対策、石破色は一体どこに?【播摩卓士の経済コラム】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月23日 14時0分
-
2農協へコネ入社の元プー太郎が高知山奥「道の駅」で年商5億…地元へのふるさと納税額を600万→8億にできた訳
プレジデントオンライン / 2024年11月23日 10時15分
-
3スシロー「パペットスンスン」コラボに言及「追加販売を検討」 発売当日に一部完売したグッズも
ORICON NEWS / 2024年11月22日 17時45分
-
4《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン / 2024年11月23日 16時15分
-
5ドーミーイン系4つ星ホテル「3300円朝食」に驚愕 コスパ最高、味も絶品!極上のモーニングがここに
東洋経済オンライン / 2024年11月23日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください