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せっかくなら人とは変わったクルマを選びたい! 趣味を充実させたい人にオススメの軽自動車3選

MōTA / 2022年3月31日 17時0分

DAMD スズキ ジムニー カスタムモデル「little D(リトル・ディー)」【東京アウトドアショー2022】 [Photo:島村 栄二]

せっかくクルマを持つなら、実用性や経済性を後回しにしても趣味に使える方が良い。「そんな風に思えたらどれほど幸せだろう……」と思う人は多いはず。 そんなクルマ好き、趣味好きな人にオススメしたい200万円台で購入できる軽自動車を3つ紹介しよう。

DAMD スズキ ジムニー カスタムモデル「little D(リトル・ディー)」【東京アウトドアショー2022】 [Photo:島村 栄二]

ホンダ S660なき今、軽をスポーツカーとして楽しむならダイハツ コペンしかない!

2014年に登場した2代目ダイハツ コペンは電動開閉式のメタルトップを採用する2シーターオープンカーだ。CVT(7速MTモード付)と5速MTが用意され、気軽に乗れる軽スポーツとして人気が高い。

ダイハツ コペン

グレードのバリエーションは豊富で最初に登場した「ローブ」、クロスオーバーテイストの「エクスプレイ」、そして初代を思わせる丸目ライトの「セロ」が用意される。価格は188万8700円〜216万9200円だ。

コペン セロ

そんなコペンにはトヨタブランドからGR SPORTモデルも用意されている。価格は238万円~243万5000円(消費税込み)と高額だが、ボディ剛性や足回りのチューニングを中心に開発したという本格派。よりスポーティさに磨きがかかったモデルを求めるならGR SPORTも十分ありだろう。

コペン GR SPORT

世界最強の走破性との呼び声も高い! 大人気のスズキ ジムニー

日本を代表するトヨタ ランドクルーザーやランドクルーザープラドなどと同じく、ラダーフレームを持つ本格クロカンのスズキ ジムニー。

最近のクルマでは珍しく、ゴツゴツとした角ばったデザインも人気だ。一部のマニアの間では「世界最強の走破性!」との呼び声も高い、隠れた名車でもある。

スズキ ジムニー

2018年にデビューした現行モデルは、未だ納期が半年以上と超人気モデルだが、出会ってしまったが最後、長く愛せる一台になること間違いなし。

純正パーツや社外パーツなども豊富なため、納期を待っている間にどんなパーツを付けようか悩む楽しみもある。世界に一台だけの愛車を作ることができるのも、ジムニーの魅力の一つだ。

東京アウトドアショーに出展されたDAMDのカスタムモデル「リトルディー」

価格は148万5000円〜190万3000円。

オプションやボディカラーの種類が豊富! 自分だけの一台が楽しめるスズキ ハスラー

2013年に登場以来、老若男女問わず人気のスズキ ハスラーは可愛らしい丸目ライトが特徴的だ。先ほど紹介したジムニーのような本格的な悪路は厳しいが、最低地上高を180mm確保しており、多少の荒れた路面も難なく走れる。

スズキ ハスラー

純正オプションやカラーバリエーションの豊富さも魅力のひとつ。

セカンドカーは思いっきり個性的にしたい! という人にはピッタリの一台だ。価格は128万400円〜179万800円と今回紹介するモデルの中ではリーズナブルに抑えられている。

純正オプション装備が豊富だ

軽自動車なら維持費も安く済むため、車両価格も含め意外と経済的だ。ジムニーやハスラーはもちろん、ダイハツ コペンもルーフ格納状態でゴルフバッグ1個と旅行カバンが入る積載能力を持っており、ファーストカーとしても十分に使えるモデルばかり。ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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