全8色！ 人気のトヨタ 新型カローラ クロスのカラーバリエーションを全部見せ

トヨタ 新型カローラクロス Z（ハイブリッド・2WD／ボディカラー：シルバーメタリック）[2021年9月14日発売] [Photo：茂呂 幸正]

2021年9月に発売を開始したトヨタ 新型カローラ クロス。絶妙なサイズ感、価格設定など登場から高い人気を誇るSUVだ。今回はそんな新型カローラ クロスのボディカラー全8色を解説していく。

新型カローラ クロスではオプションカラー3色+標準カラー5色の計8色を展開

新型カローラ クロスのカラーバリエーションは全部で8色で、そのうち3色がオプションカラーとなる。内容としては黒系2パターン、グレー・シルバー系2パターン、白系1パターン、ブロンド系1パターン、赤系1パターン、青系1パターンとなっている。

オプションカラーは黒系1パターン、白系1パターン、赤系1パターンを設定

「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」は、スパークリングの名の通り、従来のブラック系とは一線を画した煌きを放つカラー。同社のハリアーなどでも採用される高級感のあるカラーで、色合いとしては真っ黒というよりも、僅かに紫がかっていることが特徴的。こちらはオプションカラーで価格は3万3000円（税込／以下同）。

「プラチナホワイトパールマイカ」は、キラキラとした存在感が魅力の唯一のホワイト系のカラー。色自体の魅力とあわせ、リセールにも有利なホワイト系とあり、オプションカラー（価格：3万3000円）ながら人気の高い1色だ。

深みのある赤が魅力の「センシュアルレッドマイカ」。こちらもハリアーをはじめRAV4など上級モデルにも採用されているオプションカラー（価格：3万3000円）。華やかながら派手さ控えめの落ち着いた色はまさにセンシャル（官能的）な雰囲気を醸し出している。

標準カラーはグレー・シルバー系2パターン、黒系1パターン、ブロンズ系1パターン、青系1パターンの5種類

「セメントグレーメタリック」は、その名の通りセメントの色であるグレーを再現しつつ、メタリックにより明るめで高級感のあるカラー。

クールな質感が魅力の「シルバーメタリック」。力強いイメージを持ちながらスタイリッシュさも備えるこちらのカラーは、アウトドアシーンから都会的なシーンまで映えること間違いなし。

マイカ系特有の輝きが高級感を演出する「アティチュードブラックマイカ」。また、高級感だけでなく、ブラックならでは精悍さで力強いイメージも与えてくれる1色だ。

トヨタの人気本格オフローダーであるランクルプラドにも採用されている「アバンギャルドブロンズメタリック」。シルバーメタリックにブロンズ（青銅）色がプラスされたような色味のこちらは渋さが魅力の1色だ。

新型カローラ クロスのイメージカラーになってもいる「ダークブルーマイカメタリック」。陽の当たり方によって異なった表情を見せてくれる深みのあるブルーが魅力的な1色となっている。

ここまで、新型カローラ クロスの全8色のボディカラーを紹介してきたが、細部のデザインなどはフォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。