日産 新型サクラのデザインはもっとEVらしさがほしかった!? 街乗り前提なら航続距離にも満足できそうだ【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2022年5月29日 17時0分
日産自動車は2022年5月20日(金)、新型となる軽EV(電気自動車)「日産 サクラ」を今夏に発売すると発表した。 補助金などを加味すると実質200万円を切る価格で登場する新型サクラについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
新型サクラの日産らしい先進的なデザインは概ね好評だが、斬新さが欲しいという意見も
外観、デザイン
新型サクラは、100%電気で走る新型の軽EV。コンパクトなボディでありながら、通勤や買い物などの日常的なドライブに十分な航続距離(最大180km)と広々とした室内空間を確保する。新型サクラは3グレード用意されており、価格(税込)は233万3100〜294万300円。
新型サクラのデザインから見ていこう。見た目は軽自動車の日産 デイズ、ルークスとも差別化を図っている。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mmと、全長と全幅はデイズ、ルークスと変わらないが、全高はルークスに比べるとヒンジドアである分下げられており、デイズよりは少し頭上方向が高い。次世代の日産らしいフロントフェイスと光るエンブレムを採用し、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせるデザインだ。
そんな新型サクラのデザインについては、「兄弟車の三菱 新型ekクロス EVに負けないデザイン」
「リアもスッキリしてカッコいい」
「外観は日産 デイズより進化している」
といった前向きなコメントが多い一方、
「EVらしさを期待していたが普通の軽自動車のようなデザインが残念」
など、デザインの斬新さが欲しかったという声も挙げられた。
インテリアの質感は写真だけでは分かりにくい? ぜひ実車で確認して欲しいところだ
内装、インテリア
また、新型サクラのインテリアは高品質なファブリックを広範囲にしつらえ、シートには座り心地の良いソファデザインを採用することで、ワンランク上の質感を演出。上級グレードではカッパー色のフィニッシャーを水平ラインに配置することで室内をモダンで広がりのある空間へと仕立てた。前席のインパネは奥行きを持たせ、室内空間を広々と見せている。
新型サクラのインテリアについて、「質感が高い」
と高評価もある一方で、
「写真ではデイズと同じように見える」
「内装はさすがにリーフや新型アリアほどではない」
といった厳しい意見も見られた。写真だけでは素材や触れた感触などが分かりにくいかもしれないので、ぜひ実車に触れてみてほしいところだ。
価格には前向きな意見! 早くもスライドドア版がほしいという声も
また、新型サクラの価格や装備については
「この価格帯なら一気に普及する気がする」
「軽規格のEVはシティコミューターとして魅力的」
「航続距離180kmなら街乗りには十分」
「後席スライドドアがほしい」
といった満足感や、早くも今後の改良へ期待の声も挙がった。
またエアコンなどの装備を使用した際の航続距離など、実電費を知りたいという声もあった。今後、MOTAでは公道試乗などの機会にその点についてもレポートしていきたいと思う。【筆者:MOTA編集部】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
家族旅行の目的地はマンネリ化が深刻? 日産が「奥名所」の旅を提案
マイナビニュース / 2024年11月22日 14時55分
-
ホンダがEVで本気になった!新型N-VAN e:はサクラとほぼ同額で電池容量1.5倍がスゴい(小沢コージ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月13日 9時26分
-
全長4m以下! スズキが新型「上質クーペSUV」発売! 後席広い&低価格で若者から熱い支持!? 新型「フロンクス」がウケる理由とは
くるまのニュース / 2024年11月11日 21時10分
-
電気自動車は踊り場? やっぱり売れてる? 日産「サクラ」の現在地
マイナビニュース / 2024年11月11日 8時0分
-
「55万円」以上オトクな日産の新「軽ワゴン」登場! 「国内シェアナンバー1」の静音モデルに乗って分かった“軽の概念”を覆す「サクラ」の実力とは?
くるまのニュース / 2024年11月5日 20時10分
ランキング
-
1三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 21時35分
-
2「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
3【独自】船井電機前社長『不正を働いたことはない』 “破産の申し立て”は報道で知る「本当に驚いた。なんでこんなことに…」
MBSニュース / 2024年11月22日 18時20分
-
4物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
5相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください