【2022年デビュー】トヨタ ヤリスクロスはスポーツとアクティブな2車種を新たに追加! 価格は189万6000円〜
MōTA / 2022年7月24日 11時0分
トヨタは2022年7月19日(火)、コンパクトSUV「ヤリスクロス」を一部改良し、2022年8月8日(月)に発売すると発表しました。今回、新たにトヨタのスポーティモデルである「GR SPORT」と「Z “Adventure”(アドベンチャー)」グレードを追加設定しています。 価格(税込)は189万6000円〜293万6000円、GR SPORTが236万7000円〜275万円、Z”Adventure”が233万1000円〜293万6000円です。
ヤリスクロスはコンパクトなボディサイズがウリのモデル!
ボディサイズ、デザイン
2020年8月に登場したヤリスクロスはコンパクトカー「ヤリス」の派生モデルです。ヤリスの特徴である「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継いだコンパクトSUVとなっています。
TNGA・GA-Bプラットフォームを採用し、ボディサイズは全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm。トヨタのSUVラインアップの中では、ライズとC-HRの中間に位置するサイズです。しかしコンパクトですが、存在感ある力強い外観デザインが好印象です。
荷室容量も390リットルを確保(デッキボード下段時)し、9.5インチのゴルフバッグを2個入ります。6:4分割アジャスタブルデッキボード(一部グレード)や4:2:4分割リアシートとの組み合わせにより、用途に応じたな荷室アレンジが可能となっている点も魅力的です。 インテリアは外観同様に力強さを強調したデザインとなっています。インストルメントパネルの上部にはソフトパッドを採用し、温かみのある新素材フェルトをドアトリムの広範囲に採用することで、上質で心地良い室内空間を演出します。ヤリスクロスはガソリンとハイブリッドの2種類のエンジンを設定! クラストップの燃費を実現
エンジン、燃費、安全性能
また、ヤリスクロスに搭載されているパワートレインは、最高出力120ps、最大トルク145Nmを発生する1.5リッター直列3気筒DOHCエンジン+CVTと、システム合計出力116psを発生する1.5リッターガソリンハイブリッドシステムの2種類。駆動方式はガソリン車、ハイブリッド車ともに2WD(FF)と4WDが設定されます。
カタログ燃費はWLTCモードで2WD車が18.8~30.8km/L、4WD車は17.4~28.7km/Lとクラストップの燃費性能を実現しました。ヤリスクロスの運転支援システムは、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備(X“B パッケージ”を除く)。全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム(AHS)をはじめ、高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」をヤリスに続き採用しており、トヨタの最新技術を搭載しています。
また、最新のコネクティッドサービスとして、ディスプレイオーディオおよびDCM(車載通信機)を全車に標準装備。SmartDeviceLink(SDL)やApple CarPlay/Android Autoなどスマートフォンとの連携機能も充実しています。ヤリスクロスにはスポーティなGR SPORTとアクティブな装いのZ アドベンチャーを追加
グレード
そんなヤリスクロスに今回追加設定されるGR SPORTは、現在ハイラックスやランドクルーザー、C-HR、コペン、プリウスPHVに設定されるスポーツコンバージョンです。
ヤリスクロス GR SPORTには、専用の剛性アップパーツ、サスペンション、電動パワーステアリング制御、パワートレーン制御&ドライブシャフト(ハイブリッド車)、ラジエーターグリル&リアバンパーロアカバー、アルミホイール、スポーティシート&シート表皮などが設定されています。
もう一つの新グレードであるZ アドベンチャーは専用のフロント/リアバンパーとシルバーのルーフレール、合成皮革(サドルタン)×ツイード調ファブリック(ブラック)の専用シート表皮などが用意されます。 また、今回の一部改良では、ドライブレコーダー付き自動防眩インナーミラーを全車にオプション設定したほか、Zグレードの内装色にブラックを新たに設定し、バリエーションを追加しました。 価格(税込)は189万6000円〜293万6000円、GR SPORTが236万7000円〜275万円、Z”Adventure”が233万1000円〜293万6000円です。【筆者:MOTA編集部】
外部リンク
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