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ホンダ 新型ZR-V、押しの強いデザインに「最近のホンダにしては攻めた」と好意的な印象|価格設定にも「いい値付け」の声【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2022年10月3日 10時0分

ホンダ ZR-V ホンダ ZR-V e:HEV Z AWD 置き撮り

ホンダは2022年9月8日(木)、新型ZR-Vの予約受注を開始しました。新型ZR-Vは、同社のシビックをベースとしたSUVですが、スタート価格をシビックよりも抑え、また他メーカーのライバル車と比べ、装備の充実や内外装の質感が高く、1ランク上の上質さを備えているのが特徴的です。 ここでは、そんな新型ZR-VについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していきます。

ホンダ ZR-V ホンダ ZR-V e:HEV Z AWD 置き撮り

新型ZR-Vはホンダの人気SUVであるヴェゼルに続けるか

ホンダ 新型ZR-Vは北米(北米での車名はHR-V)や中国でも展開されているモデルで、同社の人気SUVであるヴェゼルよりもサイズが一回り大きいSUVです。

パワーユニット(動力を生じさせる装置)には、2Lエンジンを使ったハイブリッドモデルのe:HEVと1.5Lターボを設定。排気量もまた新型ZR-Vの方がヴェゼルよりも上回りますが、パワーユニットの種類としてはヴェゼル同様にハイブリッドモデルとガソリンの両方を用意しています。

新型ZR-V、攻めたデザインには好意的な印象

新型ZR-Vのボディスタイルは水平基調で、フロントマスクにはブラックの大きなグリルが装着されています。海外向けに開発された事情もあり、国産SUVとしては顔立ちが大胆な印象を受けます。

そんな新型ZR-Vのデザイン・スタイルについてSNS上の反応を見てみると、

「最近のホンダにしては攻めたデザインだと思う」

「近年無難なデザインが多かったホンダがようやく攻撃的になってくれた」

「クセのあるデザインだけど、SUVはこれくらい尖ってても良い」

「正直好みが分かれそうなデザインだが、自分は嫌いではない」

「丸みを帯びたボディが醸し出す塊感が好み」

と、好意的な声が一定数見受けられました。近年ではフィットや新型ステップワゴンなどプレーンなデザインのモデルを送り出してきたホンダに様々な声が挙がっていましたが、新型ZR-Vの押しの強いデザインは好印象の様子です。

新型ZR-Vの価格については「いい値付け」「頑張った」の声

気になる新型ZR-Vの価格は、1.5Lターボが294万9100円〜376万8600円、2L・e:HEV(ハイブリッド)が329万8900円〜411万9500円となっています。

そんな価格設定については、

「いい値付けで出してきたので、ライバルのシェアを奪うことができるのではないか」

「ライバルより依然やや高めの設定だが、性能も若干上なので納得できる人は多そう」

「ベースとなるシビックより割安なスタート価格は頑張ったと思う」

と概ね満足な様子。早速販売店に足を運ぶといった声も見受けられました。そんな中、一部では、

「シビックの価格はなんだったのか」

「こう見るとやはりシビックは高いのが否めない」

と、ベース車両となるシビックの価格について追及する声もありました。この辺り、シビック検討層やオーナーにとっては複雑な心境かもしれません。願わくば今後の価格改定に期待したいところです。

新型ZR-Vの国内発売は2023年春

デザインや価格など全体的に好意的に捉えられている印象の新型ZR-V。当初は2022年秋の発売を目指していましたが、昨今の国際情勢による生産や納車の遅延などにより、国内発売は来年2023年の春に延期となっています。

「よさそうなクルマだけに発売延期が残念」

「納期未定はセールスに結構打撃がありそう」

「魅力的なのに納期が安定しないことから売りたくても売れないモデルになってしまうと勿体ない」

といった声が挙がっていますが、果たしてどこまでセールスを伸ばすことができるのか。今後もその動向に注目していきたいと思います。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部) カメラマン:本田技研工業]

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