【2022年】身長153cmの小柄女子が日産 新型エクストレイルを試乗【話題のクルマを運転してみた】
MōTA / 2022年11月28日 11時0分
2022年7月末におよそ9年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たし、4代目へと進化した日産 エクストレイル。 そんな注目の新型SUVに身長153cmの小柄な女性編集部員篠田が実際に公道で運転してみたので本音でレポートします!
全幅がワイドになり、e-POWER専用車に!|新型エクストレイルのボディサイズ、パワーユニット(動力源)
新型エクストレイルのボディサイズは全長4660mm × 全幅1840mm × 全高1720mm、ホイールベースは2705mm。
先代に比べホイールベース自体は同等ながら、全長は30mm短く、全幅は20mmワイドで、全高が20mm低いボディサイズとなります。
新型エクストレイルの価格/グレード
駆動 | グレード | エンジン | 最大出力/最大トルク | WLTCモード燃費 | 価格(消費税込み) |
2WD | S | 1.5L 直列3気筒DOHCターボ | 144馬力/250Nm | 19.7km/L | 319万8800円 |
X | 349万9100円 | ||||
G | 429万8800円 | ||||
オーテック | ー(データなし) | 420万5300円 | |||
オーテック Advanced Package | ー(データなし) | 484万6600円 | |||
e-4ORCE(4WD) | S | 18.4km/L | 349万9300円 | ||
X(2列) | 379万9400円 | ||||
G | 449万9000円 | ||||
X(3列) | 18.3km/L | 393万300円 | |||
エクストリーマーX(2列) | ー(データなし) | 412万9400円 | |||
エクストリーマーX(3列) | ー(データなし) | 426万300円 | |||
オーテック(2列) | ー(データなし) | 446万7100円 | |||
オーテック Advanced Package | ー(データなし) | 504万6800円 | |||
オーテック(3列) | ー(データなし) | 459万8000円 |
イカつさだけでなく可愛さも感じる外観、高級感ある内装|新型エクストレイルのデザイン
外観(エクステリア)
新型エクストレイルの外観は迫力満点です。幅はワイドで、タフギア感は従来通りですが、先代までのエクストレイルとは異なり、1クラス上がったような上質で高級感のあるデザインが特徴的です。
内装(インテリア)
新型エクストレイルは内装もかなり高級感が高まっています。
今回試乗したG・e-4ORCEのインパネには柔らかいパッドが使われています。肌触りも良くて個人的に好きなポイントです。
普段、googleマップを使用することが多い私にとってディスプレイオーディオは必須の装備なのですが、USBで充電コードを繋ぐだけでスマホと接続してくれるのはありがたい機能です。欲を言えば、ナビ画面では先の道を確認したいことが多いので、ディスプレイの縦幅がもう少し欲しいところです。
合流も高速走行も安心して運転できる!|新型エクストレイルの乗り心地
新型エクストレイルはターボでe-POWERを採用していることもあり、高速道路の合流など加速が必要なシーンでも全く怖さを感じることなくスムーズに走ることができます。
乗り心地としては足回りの柔らかさを感じます。段差を乗り越える際に少しフワフワとした余韻のような感触があり、気になる方はいるかもしれません。
新型エクストレイルを運転していて感じたこと
新型エクストレイルに乗り込む前にはサイズが大きいと感じましたが、乗っているとそれほど大きさは感じません。そのため、比較的小さな駐車枠に停める際に改めて新型エクストレイルの大きさを感じることになりました。
新型エクストレイルの評価
以上のことを踏まえて、外観デザイン、内装デザイン、走行性能、運転しやすさ、機能性、燃費、維持費の6項目を5点満点で採点してみました。
まとめ
はじめは「本当にエクストレイル?」と思ってしまうくらい上質にイメチェンされた新型エクストレイルに少し違和感を覚えましたが、乗ってみると思わず遠出したい、ずっと乗っていたいと思わせてくれる楽しい車でした。
機会があれば、次はアウトドアシーンにも持ち込んで体感してみたいと思います。
外部リンク
- 日産 新型エクストレイルは安心感ある走りに内装の高い質感が魅力┃価格やおすすめグレード、現在の納期状況なども解説【2022年】
- 【SUVライバル比較】ホンダ 新型ZR-V vs 日産 新型エクストレイル vs トヨタ RAV4 vs マツダ CX-5! サイズ、内外装、走行性能などの実用性から価格&買い得度まで徹底比較【2022年】
- 【2022年】日産 新型エクストレイルの高級感に賛否の声! ライバル車を圧倒する質感の高さが魅力のSUVだ【みんなの声を聞いてみた】
- 全12色! 話題の日産 新型エクストレイルのカラーバリエーションを全部見せ
- 2022年夏の新型エクストレイル登場を前に現行型となる3代目の実燃費を計測! デビューから約9年の長寿モデルとしては健闘のトータル実燃費13.37km/Lを記録
この記事に関連するニュース
-
【2024年】新型アルファードの価格や買い得グレードを解説! サイズ・納期・使い勝手は?
MōTA / 2024年7月3日 17時0分
-
日産 新型セレナのサイズや燃費、価格、内装、おすすめグレードなどを紹介
MōTA / 2024年6月11日 12時30分
-
ニッサン新型「小さな高級SUV」登場! 豪華内装採用の“デュアリス後継”! 3年ぶり顔面刷新の新型「キャシュカイ」約577万円から 独で発売
くるまのニュース / 2024年6月10日 18時10分
-
日産の新型ミニバンとして「タウンスター」を日本導入? 予想価格やサイズなどを紹介
MōTA / 2024年6月6日 17時0分
-
約360万円から! 日産が豪華な「新型3列シートSUV」発表! めちゃ「上質インテリア」採用した“高級ブロンズ仕様”仕上げに「カッコいい」と反響あり!
くるまのニュース / 2024年6月5日 21時10分
ランキング
-
1Q. 納豆をより健康的に食べるには、どのような食べ合わせがおすすめですか? 【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2024年7月2日 20時45分
-
2藤井聡太“八冠再独占”への道 最大の難関は伊藤匠・新叡王への挑戦権獲得、トーナメントでの4連勝が必須
NEWSポストセブン / 2024年7月3日 7時15分
-
3"ホワイト化"する企業で急増中…産業医が聞いた過剰なストレスを抱えてメンタル不調に陥る中間管理職の悲鳴
プレジデントオンライン / 2024年7月3日 9時15分
-
4運動習慣による“天然のコルセット”で施術後は順調に回復【ひどい腰痛も8割治る】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月3日 9時26分
-
5訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)