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燃費がいい軽自動車はどれ? ボディタイプ別のランキングTOP3を紹介

MōTA / 2024年7月5日 14時0分

燃費がいい軽自動車

軽自動車の魅力はなんと言っても燃費です。 とはいえ車種によって個体差があるため、より燃費がいい車を選びたいという人もいるのではないでしょうか。 この記事では軽自動車の中でより燃費がよい10車種をランキング一覧形式で発表。ボディタイプ別の燃費がいい車種を3つずつピックアップします。

燃費がいい軽自動車

燃費がいい軽自動車の特徴

軽自動車はどの車種も燃費がいいものばかりですが、そんな中でも特に低燃費な車種を選びたいですよね。

燃費がいい軽自動車の特徴はいくつかありますが、中でも特に押さえるべきポイントを3つ紹介します。

燃費がいい軽自動車の主な特徴

  • 最新のハイブリッドシステムが搭載されている
  • 車体が軽い、ボディが小さい
  • エコドライブモードが搭載されている
  • 一つずつ見ていきましょう。

    最新のハイブリッドシステムが搭載されている

    軽自動車の動力系システム(パワーユニット)にはガソリンエンジン(NA)に加え、ターボエンジンやハイブリッドシステムがあります。

    軽自動車のパワーユニット

    ガソリンエンジン:構造が比較的シンプルで、軽量さとコンパクトさが強み

    ターボエンジン:小排気量でも高出力を出せるが、コストがかかる

    ハイブリッドシステム:ガソリンエンジンと電動モーターの併用で高い燃費性能を実現するが、構造が複雑なため高額になる

    最も燃費の良いエンジンを選びたいのであれば、最新のハイブリッドシステムを搭載している車種が適しています。

    現在販売されている軽自動車に採用されているハイブリッドシステムは「マイルドハイブリッドシステム」と呼ばれるものです。

    電動モーターはエンジンのアシストを行い、燃費向上を図るサポート的な役割を果たします。

    電動モーターは特に発進から低速走行時に威力を発揮するため、市街地などストップ&ゴーの多い走り方でも燃費効率が良いです。

    街乗りが多い方ほど、燃費性能と走行性能のバランスが良いハイブリッドシステムの恩恵が受けられるでしょう。

    車体が軽い、ボディが小さい

    軽自動車は車体が軽く、ボディが小さい点が特徴です。

    軽自動車は法規制により、全長3.4メートル以内、全幅1.48メートル以内、全高2.0メートル以内、排気量660cc以下と定められています。

    もともと軽自動車は日常の買い物など短距離走行を前提としたボディタイプのため、装備品も必要最低限に抑えられていました。

    しかし、最近では軽自動車の中でも車内にゆとりを持たせるために規定ギリギリまで大きくした車種も用意されています。

    そのため軽自動車ではあるものの、車重が重くなって燃費に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。

    逆を言えばよりコンパクトで車重が軽い車種ほど燃費が良くなるということ。

    燃費のいい軽自動車を選びたい場合には、ボディの大きさや車体の軽さに注目してみると良いでしょう。

    エコドライブモードが搭載されている

    燃費のいい軽自動車の多くには、エコドライブモードと呼ばれる機能が搭載されています。

    このモードを選択すると、アクセルの応答が緩やかになる、エアコンの動作を制限するなど、燃料の消費を抑える設定になります。

    市街地を低速で走行するような場面では特にエコドライブモードが効果的で、燃費の改善が可能です。

    ただし、高速走行など出力が求められる場面では逆効果になる可能性もあるため、状況に応じて使い分け、燃費効率を高めると良いでしょう。

    燃費がいい軽自動車ランキングTOP10一覧

    ここからは燃費がいい軽自動車をランキング形式で紹介します。

    まずは総合ランキングを一覧で見ていきましょう。

    ※上限が高いものを上位として、上限が同じ場合は下限が高いほうを上位としています

    順位 メーカー・モデル名 燃費(WLTCモード)
    第1位

    スズキ アルト

    23.5~27.7km/L

    第2位

    スズキ アルトラパン

    24.6~26.2km/L

    第3位

    スズキ ワゴンR

    20.9~25.2km/L

    第4位

    スズキ ワゴンRスマイル

    22.5~25.1km/L

    第5位

    スズキ スペーシア

    19.8~25.1km/L

    第6位

    ダイハツ ミライース

    23.2~25.0km/L

    第7位

    スズキ ハスラー

    20.8~25.0km/L

    第8位

    日産 デイズ

    19.4~23.3km/L

    第9位

    三菱 eKクロス

    19.4~23.3km/L

    第10位

    ダイハツ タント

    19.6~22.7km/L

    総じてスズキの車種が多くランクインしています。

    しかし「軽自動車」とひとくくりにしてしまうと、様々なボディタイプが混在するため、どの車種を選べばいいのか難しいですよね。

    条件別に軽自動車を選びやすいように、次にボディタイプごとに燃費がいい軽自動車のランキングを紹介します。

    ハッチバックタイプで燃費がいい軽自動車ランキングTOP3

    まずは軽自動車の中でも特に燃費がいいハッチバックタイプ(※)のランキングを紹介します。

    このタイプは軽自動車の中でも特にコンパクトで必要最低限の機能・装備に絞られているため、通勤・通学がメインの人や、近所のちょっとした買い物に使いたい人に適しています。

    ※この記事での軽ハッチバックの定義は車高1550mm前後の軽自動車としています。

    第1位 スズキ アルト

    スズキ アルト

    WLTCモード燃費

    23.5~27.7km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1525mm

    スズキ アルトの主な特徴

    ・軽自動車トップレベルの低燃費を実現

    マイルドハイブリッドの搭載によってさらなる低燃費を実現し、WLTCモード燃費では軽自動車トップとなる27.7km/Lを達成しました。

    ・広々とした室内で、快適な乗り心地

    コンパクトな車体を維持しながら先代モデルよりも全高、室内高、室内幅を拡大。前席・後席ともに広い室内空間を実現しています。

    ・数々の安全装備で、安心安全なドライブをサポート

    夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能などを含めたスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車に標準装備されています。

    第2位 スズキ アルトラパン

    スズキ アルトラパン

    WLTCモード燃費

    24.6~26.2km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1525mm

    スズキ アルトラパンの主な特徴

    ・驚異的な燃費性能を実現する先進技術

    減速時のエネルギーで発電した電力を使用することでガソリン消費を抑える「エネチャージ」や、減速時から自動でエンジンを停止する「アイドリングストップシステム」などの燃費向上につながる技術が搭載されています。

    ・快適性を追求した充実装備

    ナノイーX搭載フルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラスなど室内を快適にする装備が充実しています。

    ・安心・安全を徹底した先進安全装備

    後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、夜間の歩行者も検知する「デュアルカメラブレーキサポート」などを含むスズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」が全車に標準装備されています。

    第3位 ダイハツ ミライース

    ダイハツ ミライース

    WLTCモード燃費

    23.2~25.0km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1500〜1510mm

    ダイハツ ミライースの主な特徴

    ・手頃な価格で、クラストップレベルの低燃費を実現

    「誰にでも手が届くエコカー」として誕生し、クラストップレベルの低燃費を達成。

    手頃な車体価格はそのままに、エンジンの燃焼効率アップやアイドリングストップ、走行時の空気抵抗・路面抵抗の軽減といった細かい改善で燃費を向上させています。

    ・扱いやすいコンパクトなボディ

    コンパクトで小回りもきくため狭い道でも扱いやすく、それでいて車内と荷室も十分な広さがあります。

    ・充実の安全装備

    低速域で先行車への追突を予防する「スマートアシストIII」のほか、安全装備も充実しています。

    ハイトワゴンタイプで燃費がいい軽自動車ランキングTOP3

    軽ハイトワゴン(※)はハッチバックタイプよりも全高が50〜100mmほど高く、荷室容量が大きい軽自動車です。

    通勤・通学だけでなく、人や物をのせて運びたい人に適したボディタイプです。

    ※この記事での軽ハイトワゴンの定義は車高が1650mm前後の軽自動車としています。

    第1位 スズキ ワゴンR

    スズキ ワゴンR

    WLTCモード燃費

    20.9~25.2km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1650mm

    スズキ ワゴンRの主な特徴

    ・経済的で環境にも優しい

    燃費向上のため、減速時に生じるエネルギーを回収して再利用、エンジンの負担を軽減する「S-エネチャージ」を搭載。これにより25.2km/Lという低燃費を達成しています。

    ・広々とした快適な室内空間

    「背を高くして室内空間を広くする」というコンセプトで設計された、実用的な軽自動車です。

    ・運転しやすい視界性能

    ピラーやドアミラー位置などを最適化し、視認性を向上。右左折時の横断歩行者や、交通状況を把握しやすいよう工夫されています。

    第2位 スズキ ワゴンRスマイル

    スズキ ワゴンRスマイル

    WLTCモード燃費

    22.5~25.1km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1695mm

    スズキ ワゴンRスマイルの主な特徴

    ・頼れる燃費性能

    減速時に発生するエネルギーで発電し、得られた電力を加速時に使うことで燃料消費を抑えるマイルドハイブリッドシステムが採用されています。

    ・使い勝手抜群

    後席左右ドアがスライドドアになっており、使い勝手が良く、人気があります。

    ・愛らしいエクステリアデザイン

    丸みを帯びたオリジナルのデザインが、ワゴンRよりかわいらしい印象を与えています。

    第3位 日産 デイズ

    日産 デイズ

    WLTCモード燃費

    19.4~23.3km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1650〜1670mm

    日産 デイズの主な特徴

    ・環境性能

    NA車(自然吸気エンジンを搭載した車)は「平成30年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆☆)」、ターボエンジン搭載車は「同25%低減レベル(☆☆☆)」認定をそれぞれ取得しています。

    ・上質な室内空間

    軽自動車とは思えない高級感あふれるインテリアが魅力。疲れにくく座り心地の良いシートはロングドライブにも最適です。

    ・高い安全性

    「新総合評価(自動車安全性能2020)」において、軽自動車として初かつ唯一の最高評価「ファイブスター賞」を獲得しました。

    スーパーハイトワゴンタイプで燃費がいい軽自動車ランキングTOP3

    子どもの送迎や買い物など、人や荷物をできるだけ載せたいならハイトワゴンよりもさらに50mmほど全高が高い軽スーパーハイトワゴン(※)がおすすめです。

    特にスライドドアがついた低床フロアの車種は乗り降りしやすいため、子育て世代や高齢者に選ばれています。

    ※軽スーパーハイトワゴンの定義は、全高1700mm以上の軽自動車としています。

    第1位 スズキ スペーシア

    スズキ スペーシア

    WLTCモード燃費

    19.8~25.1km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1785mm

    スズキ スペーシアの主な特徴

    ・マイルドハイブリッドの採用で高い燃費性能を誇る

    マイルドハイブリッド搭載モデルのみの設定。減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはその電力を活かしてエンジンをアシストすることで低燃費を実現しています。

    ・後席の装備を充実させたことで快適な空間を実現

    後席にレッグレストとして利用できる「マルチユースフラップ」がついたことで、後席でも快適に過ごせます。

    ・安全装備も充実

    右左折時にも危険を検知することができる衝突被害軽減ブレーキなどにより安全性がさらに向上しました。

    第2位 ダイハツ タント

    ダイハツ タント

    WLTCモード燃費

    19.6~22.7km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1755〜1775mm

    ダイハツ タントの主な特徴

    ・乗り降り&荷物の積み下ろしラクラク

    助手席ドアと左側スライドドアの間の柱がないので前後席ともに乗り降りしやすく、後席足元に大きな荷物を積んだり、後席にチャイルドシートを設置したりするのも簡単。

    ・子育てファミリーに便利な「ミラクルウォークスルーパッケージ」

    運転席のロングスライドシートを組み合わせた「ミラクルウォークスルーパッケージ」を採用し、運転席に座ったまま後席の子どもの世話ができるなど、さらに使いやすくなりました。車内は広く、ベビーカーを折りたたまずに積むこともできます。

    ・安心・安全をサポートする「次世代スマートアシスト」を搭載

    自動ブレーキや車線逸脱警報の予防安全機能に加え、駐車支援等のアシスト機能も追加された「次世代スマートアシスト」を搭載しています。

    第3位 ホンダ N-BOX

    ホンダ N-BOX

    WLTCモード燃費

    19.0~21.6km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1790〜1815mm

    ホンダ N-BOXの主な特徴

    ・ガソリンエンジンのみの設定でありながら高い燃費性能

    ガソリンエンジンのみでハイブリッドの設定がないにも関わらず、3位にランクインしています。ハイブリッド車の乗り味や走行音が苦手な方におすすめです。

    ・抜群の使い勝手と広々とした空間

    天井が高く広い車内は、左右独立にスライドできるリアシートと合わせて抜群の使い勝手を誇ります。また、室内高は1400mmもあり、子どもが車内で立って着替えることもできます。

    ・最新の安全運転支援システムを全車に標準装備

    全車に標準装備されている最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」も高性能で、安心・安全性能も高さも人気の理由です。

    SUVタイプで燃費がいい軽自動車ランキングTOP3

    ここ数年のSUVブームとアウトドアブームとの相乗効果によって、SUVタイプの軽自動車も増えてきています。

    舗装されていない道路を走ったり、たくさんの荷物を乗せて移動したりしたい人はSUVタイプがおすすめです。

    第1位 スズキ ハスラー

    スズキ ハスラー

    WLTCモード燃費

    20.8~25.0km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1680mm

    スズキ ハスラーの主な特徴

    ・ポップなカラーリングで自分らしさを表現できる

    オレンジやピンクなどのフレッシュなカラーリングも魅力的。内装には外装色と同じ色のパネルやシートパイピングを取り入れ、カラフルに演出しています。

    ・シーンに合わせて自由自在なシートアレンジが可能

    後部座席は左右独立でスライド・折りたたみができるなど実用性も高いです。

    ・燃費と走りを両立したマイルドハイブリッドの採用で低燃費を実現

    マイルドハイブリッドシステムは減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはその電力を生かしてエンジンをアシストすることで低燃費を実現しています。アウトドア本格派ならターボエンジンや4WDグレードも魅力的です。

    第2位 三菱 ekクロス

    三菱 ekクロス

    WLTCモード燃費

    19.4~23.3km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1650〜1670mm

    三菱 eKクロスの主な特徴

    ・トルクフルで低燃費なパワーユニット

    減速時のエネルギーで発電した電力を効率よくリチウムイオンバッテリーに充電し加速時にモーターでエンジンをアシスト。トルクフルかつ低燃費な走りを実現しています。

    ・ゆとりある室内空間

    フロントシートは二人で座ってもシート幅に余裕があり、運転席の足元は500mmと快適な広さが確保されています。

    ・安心の安全性能

    三菱の運転支援機能「e-Assist」を全グレードに装備。同一車線運転支援機能マイパイロットは、Premiumグレードのみ搭載されています。

    第3位 ダイハツ タフト

    ダイハツ タフト

    WLTCモード燃費

    21.1~21.4km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1630mm

    ダイハツ タフトの主な特徴

    ・ガソリンエンジンのみの設定でありながら高い燃費性能

    ガソリンエンジンのみの設定ですが、クラストップ3に入る燃費性能を誇ります。また、ターボエンジンも設定されています。

    ・開放感があるガラスルーフを標準装備

    「スカイフィールトップ」と呼ばれるガラスルーフを標準装備しています。シェードを開ければ開放感があるドライブを楽しめます。

    ・充実の安全装備

    先進安全装備「スマートアシスト」を備え、先行車追従クルーズコントロールもオプションで利用可能です。

    バンタイプで燃費がいい軽自動車ランキングTOP3

    「とにかく荷物をたくさん載せたい!」なら軽バンが最適。

    4ナンバーの商用車を一般ドライバーにも使いやすくした派生モデルも多数登場しているため、気になる一台を探してみましょう。

    第1位 スズキ スペーシアベース

    スズキ スペーシアベース

    WLTCモード燃費

    19.9〜21.2km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1785〜1800mm

    スズキ スペーシアベースの主な特徴

    ・環境にも優しいスズキグリーンテクノロジーを搭載

    環境に配慮しながら、さらに便利で楽しいクルマを実現する「スズキグリーンテクノロジー」を採用。アイドリングストップや軽量&高剛性のボディにより、エンジンに余計な負担をかけないことで低燃費を実現しています。

    ・遊び心をくすぐる軽商用バン

    軽商用バンでありながらキャンプ・車中泊などを楽しめるだけでなく、リモートワークにも活躍します。

    ・マルチボードで自分好みの空間を演出

    荷室に設置されたマルチボードで車内空間を自由にアレンジできます。

    第2位 ホンダ N-VAN

    ホンダ N-VAN

    WLTCモード燃費

    17.0〜19.8km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1945〜1960mm

    ホンダ N-VANの主な特徴

    ・力強さと燃費を両立したエンジン

    エンジン出力の高さと燃費のバランスが良いため、走りも燃費も両立させたい人にピッタリの一台です。

    ・車中泊にも最適な広々空間

    自分でパイプや棚等を設置するなど、車中泊の大きな荷物も固定しやすくする装備が多数用意されています。

    ・安心の安全性能

    「Honda SENSING」を標準装備し、安全性を向上。衝突安全性も高く、安心して旅が楽しめます。

    第3位 日産 クリッパーリオ

    日産 クリッパーリオ

    WLTCモード燃費

    15.1km/L

    ボディサイズ(全長×全幅×全高)

    3395×1475×1910mm

    日産 クリッパーリオの主な特徴

    ・経済性と実用性を追求した一台

    アイドリングストップ機能を追加したことにより燃費を高め、経済性と実用性の高い商用車です。

    ・安全性能も充実

    先進安全装備を標準で備え、衝突被害軽減ブレーキなど安全性にも優れています。

    ・車中泊カーとしても利用できる

    軽自動車でありながらとても広い車内空間を持っているため、車中泊などにも利用可能です。


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    燃費がいい軽自動車の選び方

    燃費がいい軽自動車を選ぶためには、自分のニーズや用途に合った車種を見極めることが大切です。

    単にカタログの燃費値が良いだけでは不順分で、実際の使い方との相性も重要になってきます。

    詳しく見ていきましょう。

    用途に応じて選ぶ

    一口に軽自動車と言っても、ハッチバック、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴン、SUV、バンなど、様々なボディータイプがラインナップされています。

    自分の用途に合わせて最適なボディタイプを選ぶことで、燃費面でのメリットを最大限に活かせるでしょう。

    ボディタイプ別おすすめ例

    ハッチバック:通勤・通学のため一人で近距離を走る人向け。

    ハイトワゴン:通勤・通学に使いながらもときどき人や荷物をのせる人におすすめ。

    スーパーハイトワゴン:子どもの送迎や買い物など、人や荷物をできるだけ載せる使い方に最適。特にスライドドア付きモデルが使い勝手抜群。

    SUV:室内空間も走破性能もアウトドア好きにピッタリ。

    バン:人よりも荷物を優先して載せたい場合に活躍するボディタイプ。

    用途に応じたボディタイプを選ぶことで、その軽自動車の燃費性能を最大限に引き出せるでしょう。

    乗り心地を確認して選ぶ

    燃費がいくら良くても、乗り心地が悪いと快適なドライブができません。

    購入してからの後悔を避けるためには、実際に試乗してみることが大切です。

    シートの座り心地だけでなく、アレンジ性にも着目すると快適性と使い勝手のバランスの良い軽自動車が選べるでしょう。

    また、同じ車種でも動力系システムによって乗り心地が違います。

    可能ならガソリン車、ターボエンジン車、ハイブリッド車など異なる動力系システムで乗り比べてみましょう。

    加速の機敏さや静粛性の違いが実感できますよ。

    新型車を選ぶ

    新型車ほど、最新の燃費向上技術が投入されています。

    ボディの軽量化、空気抵抗の低減、ハイブリッドシステムの搭載など、燃費改善の施策が盛り込まれているのが新型車の特徴です。

    古い型の中古車は初期費用は安く済みますが、ランニングコストの面ではメリットが薄れます。

    また、新型車の方が安全性能も高いです。

    燃費が良く、安心・安全な軽自動車を手に入れたいなら、新型車を選びましょう。

    軽自動車の燃費をより良くする方法

    カタログスペックで燃費がいい軽自動車を購入しても、ドライバーの運転方法や管理次第で燃費は大きく変わってきます。

    せっかく燃費がいい軽自動車を買ったなら、期待通りの燃費性能を発揮したいですよね。

    そこで、軽自動車のメリットの1つである燃費性能を最大限に活かすために出来ることを4つ紹介します。

    日頃から心がけながら運転すると、低燃費の恩恵を受けられるでしょう。

    適切なメンテナンスを行う

    軽自動車はメンテナンスが必要な道具です。

    メンテナンスを怠ることや、ささいな不具合を放置してしまうことは、燃費の低下を招く原因となる恐れがあります。

    エンジンオイル・フィルターを規定のタイミングで交換したり、タイヤの空気圧を適正に保つなど、定期的なメンテナンスを実施しましょう。

    メンテナンス方法に不安があるなら、軽自動車を購入した販売店などの車の”かかりつけ医”を持っておくことをおすすめします。

    プロに管理してもらうと便利かつ確実ですよ。

    エンジンに負担をかけない運転を心がける

    燃費を改善するためには、エンジンに負担をかけない運転を心がけることも大切です。

    特に大切なのが「急」を避けること。

    急発進・急加速などの急なアクセル操作を避けることでエンジンへの負荷が軽減され、燃費が良くなります。

    ストップ&ゴーの多い市街地での運転でも、アクセルペダルは緩やかに踏むように心がけましょう。

    一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)が公表している値は最初の5秒で、時速20km程度が目安です。

    また、軽自動車は時速40〜60kmで効率よく走ることができます。

    時速100km以上の高速走行はエンジンへの負担が大きく燃費が悪化するため、スピードオーバーには気をつけましょう。

    不要な荷物を降ろしておく

    車の重量が重くなればなるほど、燃費の悪化に繋がります。

    旅行などで一時的に車に荷物を積んだとしても、使い終わったものはすぐに降ろしましょう。

    JAMAによると、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化します。

    ルーフキャリアやルーフボックスを載せている人も要注意です。

    重さだけでなく空気抵抗の増加にも繋がり燃費がさらに悪化するため、面倒でも使用しない時は外しておきましょう。

    エアコンは適切に利用する

    エアコンの使用は燃費に大きく影響します。

    エアコンが必要ない時は、A/CスイッチをOFFにしましょう。

    車の暖房は家庭用エンジンとは違い、エンジンの熱を利用して居室空間を温めます。

    暖房のみが必要な場合はA/CスイッチがOFFでも車内を温めることが十分可能です。

    外気と室温が同じ場合はA/Cスイッチを切ってしまって問題ありません。

    JAMAによると、A/Cの設定が25℃で外気も25℃だった場合は、A/CスイッチをONにしておくだけで約12%も燃費が悪化してしまいます。

    冷房を使用する際も、車内を冷やしすぎないように高めの温度設定を心掛けましょう。

    まとめ

    軽自動車で燃費がいい車をボディタイプごとに紹介してきました。

    選び方のポイントや、燃費をより良くする運転方法について理解が深まったのではないでしょうか。

    燃費だけでなく、乗り心地や使い勝手の良さもしっかりとチェックして、ランニングコストを抑えながら快適な軽自動車ライフを手に入れましょう。

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