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マツダとトヨタがジョイントベンチャーカンパニーを設立

MotorFan / 2018年3月10日 15時45分

マツダとトヨタがジョイントベンチャーカンパニーを設立

マツダとトヨタが新しいジョイントベンチャーカンパニーである“マツダ トヨタ マニュファクチャリング U.S.A. inc.“を設立する。アラバマ・ハンツビルにおいて、2021年の車両生産開始を予定している。

MTMUSは、北米において新たに導入される予定のマツダのクロスオーバーモデルを15万台、そしてトヨタ・カローラを15万台生産する能力を備える予定。新たに4000もの雇用創出が期待されている。MTMUSには16億ドルの資本が投下され、両社の資金拠出は等分の予定。

MTMUSの会長を務めるマツダ執行役員の相原真志氏は「MTMUSを長年に渡って地域の中心に特別な場所を確保する工場にしたいと考えています。 マツダとトヨタは、最高の技術と企業文化を融合させることで、高品質の自動車を生産するだけでなく、従業員が地元経済と自動車産業のさらなる発展に貢献し、貢献することを誇りに思うでしょう。 私たちは、新工場で作られた車が所有者の生活を豊かにし、単なる交通手段以上になることを願っています」と述べた。

「トヨタの11番目の製造工場となる新工場は、同国における継続的なコミットメントを表すだけでなく、米国における製造業の競争力を向上させる重要な要素でもあります」と、トヨタとMTMUSのエグゼクティブバイスプレジデントのエグゼクティブジェネラルマネージャーである籠橋寛典氏は語った。「トヨタとマツダの製造ノウハウを組み合わせ、合弁会社のシナジーを活用して、競争力の高いプラントを実現し、顧客に最高品質の車両を生産することに全力を注いでいます。 この競争力に基づいて、私たちは故郷に愛される最善の工場になるよう全力を尽くします」と付け加えた。

アラバマ州とハンツビル市の協力により、MTMUSは新しい工場の用地取得をすぐに開始し、本工場の本格的な建設は2019年に始まる予定だ。

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