サインハウス、環状8号線沿いのショールームを3月30日（金）オープン！

MotorFan / 2018年3月12日 10時15分

株式会社サイン・ハウス（代表・白松和豊、東京都世田谷区）が、同社が企画・製造・販売するオリジナル商品「B+COM（ビーコム）」をはじめとする商品群や、同社が3月から日本で独占輸入・販売を行う「Lambretta（ランブレッタ）」スクーターの展示、販売を行う「サインハウス・ショールーム」を、2018年3月30日（金）、同社本社に近い東京都大田区田園調布に開設する。

「サインハウス・ショールーム」では、オートバイ・ライダー向けコミュニケーション・システム（インカム）の先駆けであり、そのデザインの秀麗さ、音質の良さ、扱いの簡便さで多くのファンを獲得し市場シェアナンバーワンを誇る「ビーコム」の展示、及び体感、販売も併せて行う。

また、予約すれば、相談内容に対しての直接の対応はもちろん、その場でのソフトウェア・アップデート、製品の検査/修理依頼の受付等、カスタマーサポートについても充実させる予定だ。（具体的なサポート内容、対応方法、予約方法等については、順次サインハウスやランブレッタのSNS、ホームページなどで告知）。

加えて、2018年3月、東京モーターサイクルショーでデビューする「Lambretta（ランブレッタ）」スクーターの展示・販売も実施。

ランブレッタ・スクーターは1947年にイタリアで産声を上げたプレミアム・スクーター・ブランド。モッズ・ブームに乗って一時期は世界中でライセンス生産がおこなわれた名門ですが、本家イタリアでは労働争議なども重なり、惜しまれつつも生産を中断していたブランドである。

2017年に復活、2018年2月から量産が開始され、日本では㈱サイン・ハウスがその独占輸入・販売権を獲得。ランブレッタ・スクーターは日本全国のオートバイ・ショップで購入が可能だが、この真新しいサインハウス・ショールームでも実際の商品に触れ、購入することが可能になる。

テクニカル・サービスにも対応し、万が一の時にも安心して車両を持ち込みすることができる（ご予約・お預かり方法については別途告知）。

また、ショールームでは、オープンに合わせ、モーターサイクルアートＴシャツで知られるアパレル・ブランド、「白いTシャツと黒いバイク。」とのコラボレーションも企画。

ランブレッタ向けオリジナル・デザインのTシャツはもちろん、モッズ・コートや同ブランドとしては初めてのロングスリーブ・シャツなども企画され、これまでになかった商品群でランブレッタ・ブランドがさらに豊かに彩られる。

このショールームは、Webサイトブランドの「白いTシャツと黒いバイク。」の商品を実際に手に取って確かめられる路面店としても注目される。なお、東京モーターサイクルショーでは、ランブレッタ・ブースのスタッフはこのオリジナル商品をチームウェアとして着用する予定。実際に目で見て確かめることができる。

また、㈱サイン・ハウスとはモーターサイクルショーでのMCとして縁が深い「モデライダー」、モンちゃんの愛称でも知られる「多聞恵美（たもん・めぐみ）」が、その原点でもある「しゃべり」をこのサインハウス・ショールームで復活させる。

「Ciao! Lambretta（チャオ！ランブレッタ）」の番組名で、生放送ネットラジオとしてショールーム開設後おおむね隔週のペース（具体的なスケジュールは別途SNS等で告知）でネット放送を開始。

サインハウス・ショールームをサテライト・スタジオとして、世界に向けてモンちゃんがランブレッタをはじめサインハウスの商品群と、ランブレッタの祖国でもあるイタリア語とのトリビアも織り交ぜながら楽しく番組を放送。

「Ciao! Lambretta」は生放送はもちろん、その後もオフィシャル・サイトでもお楽しみいただけるよう準備していく予定となっている。