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人気の800ccクラスにKTMが新兵器を投入!【大阪モーターサイクルショー】

MotorFan / 2018年3月18日 11時20分

人気の800ccクラスにKTMが新兵器を投入!【大阪モーターサイクルショー】

小排気量からビッグバイクまで。デュアルパーパスモデルを中心にオン&オフの豊富なラインナップで注目を集めるオーストリアのバイクメーカーKTM。今回の大阪モーターサイクルショーでは今人気のミドル排気量に投入する並列2気筒「KTM 790 DUKE」が新たに登場。さらに、この車両をベースとした本格的なアドベンチャーモデルのプロトタイプも展示されていたのだ。(PHOTO&REPORT:山下博央)

イメージカラーのオレンジで統一されたKTMブースの中央に鎮座していたのは、この春発売開始を予定している「KTM 790 DUKE」と、790 DUKEをベースにしたアドベンチャータイプのプロトモデルとなる。790 DUKEは同社のラインナップの中ではミドルクラス、390 DUKEと1290 DUKEの間を埋める期待のモデルとなるが、世界的にみてもこの排気量は人気であり、他のバイクメーカーも続々と新機種を投入しているクラスである。

790 DUKEはそんな激戦区に投入するモデルということで、KTMの力の入れようも半端ない。エンジンはKTM初となるインラインツイン「LC8c」で、総排気量799ccの水冷4ストロークDOHC2バルブの並列2気筒エンジンを新たに採用。最高出力は77kW(105hp)/9,000rpmで、最大トルクは86Nm/8,000rpmとなり、かなりパワフルなエンジンとなっている。「LC8c」の「c」はコンパクトを意味し、クロームモリデブン鋼トレリスフレームにLC8cを搭載した車体の乾燥重量は約169kg! と、かなり軽量に仕上がっている。ちなみにシート高は825mmとなるが、車体自体がスリムなので足つき性は悪くはない。さらに、オプションでローダウンキットの設定も期待できるだろう。
軽量でパワフルなエンジン。かなりジャジャ馬な印象を受けるがご安心を。790 DUKEではもちろん電子制御類も充実しており、ABSやトラクションコントロール、クイックシフターを装備しているため、街中ではマイルドな乗り味で扱いやすいエンジン特性にすることも可能だ。またクラッチにはアンチホッピングクラッチ機構が採用されているため、シフトダウン時に急激なエンジンブレーキが掛かることを抑制している。もちろん、ワインディングではこれらの制御を解除してやれば、790 DUKEの軽快な走りを思う存分楽しむことも可能なのだ。

なお、790 DUKEの横には、この790 DUKEをラリー仕様にしたようなマシンが展示されているが、これは「ADVENTURE R PROTO」で、現時点では詳細は不明となっているが、790 DUKEをベースとしたコンペティションモデルのようだ。当然、今後は790 DUKEに搭載されているLC8cエンジンを使ったアドベンチャーモデルの投入も期待されるところ。このマシンはそれを匂わせる展示なのだろうか。

ひときわ目立つオレンジ色で統一されたKTMブース
790 DUKEの横に鎮座していた「アドベンチャーRプロト」。
今回採用された「LC8c」を使い、KTMは新たなラインナップを形成していくことだろう。

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