ランボルギーニの躍進が止まらない! 売上10億ユーロ突破!
MotorFan / 2018年3月20日 14時45分
アウトモビリ・ランボルギーニの2017年度の売上が10億ユーロを突破した。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのランボルギーニ。その躍進の背景には日本のマーケットも貢献していた! PHOTO◎LAMBORGHINI S.p.A.
ランボルギーニの躍進が止まらない。2017年度、ランボルギーニの世界販売台数は前年3457台から3815台へと10%拡大し、7年連続の成長を果たした。また、売上も前年の9.06億ユーロから10.09億ユーロと11%増え、初めて10億ユーロを突破したという。
この躍進の背景には、12気筒モデルのアヴェンタドールと10気筒モデルのウラカンの販売が世界的に好調なことが挙げられる。国別の販売台数はアメリカが1095台で1位、なんと2位には411台の日本が入っている。以降、イギリス(353台)、ドイツ(303台)、中国(265台)、カナダ(211台)、中東(164台)と続く。
アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは「ランボルギーニはまたも記録的な年を達成し、再び業績目標を上回る成績を収めることができました。スーパー・スポーツカーで新モデルの立ち上げの準備を進める一方、サンタアガタ・ボロネーゼ本社の生産能力を倍増させるという2つの大仕事を同時に行い、製品ポートフォリオの大躍進を果たしながら達成いたしました。すべては私たちの優秀なチームの功績によるもので、彼らなくしては実現できなかったでしょう」と業績好調の見解を語っている。
今年は初のSUVのウルスも発表となり、より一層、魅力的なラインナップとなったランボルギーニ。2018年度の業績はさらに伸びそうな予感大だ。それにしても、持っている人は持っているものだ……と記事を書いていて嘆息。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ファーウェイの業績が「米制裁前」の水準を回復 2024年上半期の売上高34%増、純利益1兆円超え
東洋経済オンライン / 2024年9月12日 18時0分
-
シーバスリーガル、ペリエ ジュエ等世界トップブランドを傘下におさめる洋酒メーカーペルノ・リカール グループ 2023/24の業績結果発表
PR TIMES / 2024年9月12日 16時40分
-
中国シャオミが初公開「EV事業」の業績の見どころ 先発勢を上回る粗利益率、黒字化にはまだ時間
東洋経済オンライン / 2024年9月5日 13時30分
-
「販売店に不当ノルマ」でハーレーダビッドソン日本法人に立ち入り検査…問題の元凶は車体へのこだわりを捨てた“マーケ偏重戦略”にあった
集英社オンライン / 2024年8月23日 8時0分
-
中国シャオミ、第2四半期売上高は予想上回る 自動車納車台数も明らかに
ロイター / 2024年8月22日 0時23分
ランキング
-
1「血糖値」下げるつもりが、じつは無意味な習慣4つ 「健康的な面」だけにフォーカスを当ててもダメ
東洋経済オンライン / 2024年9月16日 15時0分
-
2コスパが良いと思うエアコンのメーカーランキング! 2位「ダイキン」、1位は?【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年9月18日 20時35分
-
3小泉進次郎を称賛し、自民党に投票するのは「レベルが低い」から? 知的エリートが陥りやすいワナ
オールアバウト / 2024年9月19日 21時15分
-
4なぜ「肌の接触」が必要なのか? ハグやマッサージが幸福感をもたらす理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月19日 17時50分
-
5「特需」に沸き立つ日本の港湾用クレーンメーカー…米中対立の余波で“棚ボタ”ウハウハ(重道武司)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください