トヨタ、ダイナ及びトヨエース 2t積載車系を一部改良
MotorFan / 2018年4月4日 21時15分
ディーゼルハイブリッドの制御システムを改良し、トランスミッションを多段化することで従来型と比較して約7〜9%の燃費向上を実現!
トヨタは4月4日、小型/中型トラックのダイナ並びにトヨエースの2t積系の一部改良を実施したことを発表。5月7日からこの新型モデルが発売される。

今回の一部改良の最大のトピックは、パワートレーンの環境性能向上だ。ディーゼルハイブリッドは基本的なハードウェアは従来型から変更されていないが、制御システムの見直しを実施。加えてトランスミッションを換装している。従来は5速AMT(クラッチ操作が自動となるMT)を採用していたが、これを6速AMTに変更。こうした改良によって、従来型から国土交通省の重量車モード燃費で比較して約7〜9%の向上を果たしている。また、「準中型自動車免許」に対応する車両総重量上限7.5t未満の車型のラインアップを設定し、幅広いニーズに応えた。
同時にメーカー完成特装車TECSにおいては、上記のベース車と同等の改良を施した他、4t積ワイドキャブ車を新設。価格はディーゼルハイブリッド車で529万2000円〜557万9280円。上に紹介した建設用ダンプ メーカー完成特装車の価格は623万1600円となっている。(オプション価格は含まず)
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