学生が考えた未来のクルマがすごい!
MotorFan / 2018年4月16日 17時40分
2018年2月に六本木AXISで、武蔵美術大学工芸デザイン学科の卒業制作展が開催された。その中でモビリティ・ゼミ部が展示したのは、未来のクルマ。コンセプトボードとスケッチ、そしてスケールモデルが展示されたが、そこに描かれていた未来は現代のクルマとは全く異なるものだった。
"YOU-TOPIA" クルマにとってAIの機能は、単に目的地まで人を移動させることにとどまらない。モビリティが休憩のできるソファーとなれば、休憩を要する人の集まるエリアを探して、移動するということにも大きな価値が生まれてくる。プロジェクションマッピング技術の応用によって、各種のインフォメーションやエンターテイメントも提供できるなど、ファニチュアの価値を進化させることもできる。さらに災害時には、動線確保、誘導、搬送といった救急、避難サポートも行なうことができる。
"AI&HUMANITY" AIによる自動運転というと、一般的には人に代わる機能を想起する。自動運転により、人は運転から解放されるというのが一般的だ。反面、クルマは人にとって自ら運転するものではなくなる可能性もある。しかし、ここで紹介するのは原点を乗馬に持つ。単体でも早く走ることのできる馬、それを御する人。ここでAIはクルマを馬のようなものとして捉えた。馬と人が互いに協調することで、走りを高め楽しさを満喫できる。走りの楽しさは、自動運転によってさらに深みに進めるのかもしれない。
(CARSTYLING誌Vol.16 3/26発売号より)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スポーツカーに未来はあるのか “走りの刺激”を伝え続ける方法
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月20日 6時10分
-
トヨタ斬新「ハッチバック」がスゴイ! 「目がない」ツルツル顔&タマゴ型ボディ採用! 「画期的な機能」満載の公道走行可能な「LQ」とは?
くるまのニュース / 2024年12月20日 6時10分
-
全長3.3m! トヨタ「”軽自動車級”スポーツカー」がスゴイ! 斬新ツルツル顔&タンデム仕様のド迫力マシン「e-RACER」とは
くるまのニュース / 2024年12月13日 16時10分
-
NEC、2024 TRONシンポジウム「TRONSHOW」へ出展
PR TIMES / 2024年12月11日 13時40分
-
激カワ斬新顔! ホンダ斬新「2シーター“軽”」がスゴイ! 「勝手に来て勝手に帰る」機能&“充電待ちゼロ”の「画期的ユニット」搭載! めちゃコンパクトな「CI-MEV」とは?
くるまのニュース / 2024年12月8日 15時30分
ランキング
-
1iPhoneは「2年でダメになる」と聞きました。Appleは「3年」と言っているけど……どっちが正しい?
オールアバウト / 2024年12月21日 21時25分
-
2“あおり運転”してきた相手の正体にア然。警察に捕まって土下座レベルの謝罪をするまで
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時52分
-
3初婚女性と結婚した男性「再婚年齢ランキング」 男性も早期結婚が有利!見落とされがちな理由
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 8時20分
-
47割超が正月の親戚付き合いが「面倒」 - 話したくない話題、1位は?
マイナビニュース / 2024年12月21日 12時10分
-
5「ナベツネと正力松太郎」野球に与えた影響の差 プロ野球全体の繁栄をどう考えていたのか
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください