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スーパーGTの行く末を占うレクサスと日産のガチンコ対決!?SUPER GT Pit Stop Contest MOTOR SPORT JAPAN2018

MotorFan / 2018年4月14日 16時0分

スーパーGTの行く末を占うレクサスと日産のガチンコ対決!?SUPER GT Pit Stop Contest MOTOR SPORT JAPAN2018

本日4月14日お台場で開催中のモータースポーツジャパン2018。モータースポーツファン垂涎のコンテンツ盛りだくさんの会場の様子を現地からレポート! TEXT & PHTO◎石川順一

ここで日産は負けられないと本領を発揮。社内に設置された専用のピットレーンで日夜修練に励んできたというのは嘘ではなさそうだ。結果は圧倒的な記録の19秒28。勝利を確信したGT-Rはさっきとは打って変わってスタンド前で軽快なスライド走行を見せるサービスっぷりだ。


会場の特設コースではレクサス、日産の2大メーカーがスーパーGTマシンのピットスピードを競うコンテストを開催。会場では本番さながらの激しい走りでピットインするマシンと真剣に作業をするピットクルーの動きに熱い視線が注がれていた。

ルールはいたって簡単。各メーカー2回のチャレンジでより早い記録を出せたほうが優勝となる。

最初のチャレンジは日産から。普段からMOTUL GT-Rを整備するピットクルーということもあり、かなりの手際で作業が進んでいく。ところが、左リヤタイヤの交換でもたついたためか、記録は伸びなやみ31秒44と若干遅め。再発進したGT-Rはその結果に満足しないかのように荒々しい走りを見せていた。

あとがないレクサスは最後のチャレンジに望みをかける。しかし、34秒07と大健闘するもののの圧倒的な差は埋まらなかった。

こうしてお台場で行われた小さなGTバトルは日産の勝利で幕を閉じた。

レクサスはGAZOO RACING

続くレクサスはGAZOO RACING内の混成メンバーな上にテストカーを使用するという条件になっており、実力は未知数。それでも各チームで活躍するメカニックということもあり、日産を上回る31秒17と好成績を残す。心なしかLC500の走りも軽やかだった。

戻ってきたドライバーのミハエル・クルム選手とロニー・クインタレッリ選手も満面の笑顔だった。

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