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介助する人も車いすの人も使いやすく、趣味にも使えるN-BOXスロープ仕様発売【画像10点】

MotorFan / 2018年4月20日 2時25分

介助する人も車いすの人も使いやすく、趣味にも使えるN-BOXスロープ仕様発売【画像10点】

ホンダは、大ヒット軽ハイトワゴンのN-BOXに、日常はもちろん介護から趣味まで、幅広いシーンでの使いやすさを追求した、スロープ仕様を追加し、4月20日から発売します。

これまでホンダ軽自動車のスロープ仕様は、N-BOX+をベースにした車両が用意されていましたが、新たにN-BOXをベースにした車両を開発。広い室内空間、存在感あえるデザイン、優れた走行性能、そして先進安全運転支援システムのHonda SENSINGを採用するというN-BOXの魅力をそのままに、N-BOX+スロープ仕様の機能をさらに進化させ、利用する人すべてに便利な機能を備えています。

まずN-BOX標準車だけでなく、N-BOXカスタムもベースに選べるのが特徴です。さらにボディカラーも、2トーン仕様も含めた豊富なバリエーションが選べ、FF/4WD車、そして電動ウインチや車いす乗員用手すりなどの車いす専用装備を装備しない仕様など、ニーズに合わせて選べる幅広いラインナップを揃えています。

超低床設計で、スロープの傾斜もゆるやか。


そしてスロープ仕様の特徴ですが、普段はフラットな荷室の床として、そして引き出せばスロープとして使える「スーパーフレックススロープ」を、N-BOX+車いす仕様から約4.5kg軽量化して操作性を向上させています。さらに「4名乗車モード」と「車いす乗車モード」の切り替え手順を簡略化し、従来の半分以下の手順でモード変更を可能にしています。

取り回ししすい軽自動車ながら、スーパーハイトワゴンの特徴を活かし、ゆとりのあるリヤルームを備えるN-BOXスロープ仕様。使いやすい超低床開口部を備えながら、開発初期段階からスロープ仕様も想定してデザインされたため、リヤ下端の見え方がわずかに異なるだけの共通デザインで完成されています。スロープ部は格納すれば荷室を上下に仕切ることができ、フリード+のような荷室の使い方が可能です。使いやすさを徹底追究したN-BOXスロープ仕様は、趣味のクルマとしても魅力ある存在に仕上がっています。

■N-BOXスロープ仕様グレード展開(税抜)
G・スロープ Honda SENSING(FF:157万5640円/4WD:169万6640円)
G・スロープ L Honda SENSING(FF:168万9040円※/4WD:181万40円※)
G・スロープ L ターボ Honda SENSING(FF:188万5600円※/4WD:200万6600円※)
※は車いす専用装備レス仕様の設定もあり。

■N-BOX Customスロープ仕様グレード展開(税抜)
G・スロープ L Honda SENSING(FF:188万8840円※/4WD:200万9840円※)
G・スロープ L ターボ Honda SENSING(FF:198万5000円★/4WD:210万6000円★)
※は車いす専用装備レス仕様の設定もあり。
★は車いす専用装備レス仕様のみの設定。

スロープ部を格納すれば上下の仕切りとしても使える。
モーターを高出力化させることで、ベルトのたるみやウインチへの噛み込みを防止。さらに車いす固定推奨位置付近で減速させる高度な制御を導入し、安心感を高めている。
リモコンは車いすを押しながら操作ができるよう、押し手へのセットが可能な仕様に進化した。
N-BOX+車いす仕様では脱着式だった手すりを、回転式に変更。非使用時にはすっきりと格納できるほか、手すり位置も70mm高くして握りやすくなった。
車いす乗員の人が使いやすいよう、ドリンクホルダー(写真)や、サイドポケットを設けた。
四名乗車時でも、荷室に車いすを畳んで格納することも可能。
バックドアランプを装備し、夜間の乗車時に足元を照らしてくれる。

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