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後席の快適性を重視!! メルセデス・ベンツAクラスに、ホイールベースを60mm延長した初のセダン登場【北京モーターショー2018】

MotorFan / 2018年4月25日 6時15分

後席の快適性を重視!! メルセデス・ベンツAクラスに、ホイールベースを60mm延長した初のセダン登場【北京モーターショー2018】

ダイムラー社は、メルセデス・ベンツAクラスの新たなラインナップとして、5ドアハッチバックに対してホイールベースを60mm延長した「Lセダン」を北京モーターショー2018開幕前夜に世界初公開した。

富裕層に強くアピールする、メルセデス・クオリティ

正式名称は、「メルセデス・ベンツAクラス Lセダン」。

ホイールベースは、2018年2月に発表された新型Aクラス(5ドアハッチバック)の2729mmに対し、Lセダンは60mm延長した2789mmとなり、この延長分はすべて後席スペースに充てられている。

中国市場では、小型セダンをストレッチしたモデルが富裕層に人気で、各国の自動車メーカーが「中国専用モデル」を投入してきたが、遂にAクラスもそのジャンルに挑むことになったわけだ。

新型Aクラスは新世代のメルセデス・デザインがいち早く投入されるともに、Sクラス譲りである先進の安全運転支援システムを備えており、この市場で大きな注目を集めるのは間違いない。


中国以外の国で展開する可能性がある

また、新型Aクラスには、メルセデス・ベンツの最新インフォテインメントシステムである「MBUX」が搭載され、「ヘイ、メルセデス!」とクルマに呼びかけると、オーディオやナビ、エアコンなどの操作のほか、AIによってドライバーの好みを学習して進化していく。

こうした最先端の装備は、先行するライバルに対する大きなアドバンテージとなるだろう。


欧州では5ドアハッチバックモデルを5月に発売することが発表されているが、このLセダンはダイムラー社のパートナーである中国の合弁会社で生産される「中国専用モデル」となり、発売は秋頃になる見込みだ。

なお、Aクラスのセダン版については、中国以外の国でも各国のニーズに合わせたサイズや仕様で展開される可能性がある。








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