AMG GTファミリーが充実! 標準モデルと高性能モデルの中間を埋める「AMG GT Sロードスター」が新たに仲間入り
MotorFan / 2018年5月14日 16時30分
AMG GTロードスターに、標準モデルと高性能バージョン「AMG GT Cロードスター」の間を埋める「AMG GT Sロードスター」が新たに仲間入りすることになった。
0-100km/h加速3.8秒、最高速度308km/h
メルセデスAMGが誇る最先端テクノロジーを満載する「AMG GT」シリーズ。2018年3月のジュネーブショーでは4ドアモデルを発表するなど、続々とニューモデルが追加されている。
今回4リッターV8ツインターボを搭載するAMG GTロードスターのラインナップに加わる「AMG GT Sロードスター」は、標準モデルに対してエンジン、サスペンション、ブレーキ、デザイン、インテリアなど、あらゆるパーツをアップデートした高性能バージョンだ。
標準モデルが最高出力476ps、最大トルク630Nm、0-100km/h加速4.0秒、最高速度302km/hであるのに対し、このAMG GT Sロードスターは最高出力522ps、最大トルク670Nmを発揮し、0-100km/h加速3.8秒、最高速度308km/hという俊足を誇る。
これだけのスペックを持ちながら、燃費性能は11.5リッター / 100km(8.7km / リッター)という低エミッションを実現している。
参考までに、最高峰の「AMG GT Cロードスター」は、最高出力557ps、最大トルク680Nm、0-100km/h加速3.7秒、最高速度316km/h というスペックである。
ドイツ本国では、2018年7月に発売予定
このようにAMG GTのラインナップを細分化することで、AMG GTロードスターを望むようなパフォーマンスとカジュアルの両方を希望する、顧客のニーズに応えられると謳う。
AMG GTロードスターのモノコックはアルミニウムやハイテクプラスチックを組み合わせた超軽量設計で、とくにフロントデッキをマグネシウム製とすることで、ロードスターに相応しい俊敏な回頭性を発揮する。
また、3層構造のソフトトップは、マグネシウム、鉄、アルミニウムという3つの素材を最適に設計することで、強くて軽い理想的な構造を実現している。
このように、新たなAMG GTファミリーとなる「AMG GT Sロードスター」は、ドイツ本国では2018年7月に発売される予定だ。
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