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台湾でレンタカーを借りて自分で運転しながら観光したい!(part.4)台湾駐禁キップ事情

MotorFan / 2018年5月15日 21時5分

台湾でレンタカーを借りて自分で運転しながら観光したい!(part.4)台湾駐禁キップ事情

台湾が日本より進んでると感じることが多々あります。 路上の駐車枠への駐車規則もそのひとつ。 日本では路上の駐車枠の場合、パーキングメーターにお金を入れたり、パーキングチケットを購入して車内に貼ったりしますが、いずれも1時間まで。 ところが台湾では1時間以上停めても違反にはならず、停めた時間分だけを請求されるというシクミなんです。 時間をオーバーしたら取締りの対象になる日本とは優しさが違います。

台湾にも日本のような駐車枠があります。
でも、パーキングチケットの券売機や、お金を投入するような機械が見当たりません。
しょうがなくクルマを停めておくと、いつのまにかチケットのようなものが貼られます。
一見、駐車違反キップのようでビックリしますが、じつはこれ、駐車枠を巡回している専門のスタッフが、駐車していた時間から料金を算出して貼っていく、いわば請求書のようなものなんです。
支払い方法も簡単で、このチケットをコンビニに持っていって料金を支払えばOK。料金もリーズナブルだし、なにより罰則じゃないところが台湾の優しさを感じちゃいます。

こちらが実際に台湾で使用されている駐車料金の請求チケットです。

詳細を見てみると、17時9分に最初のチェックが行われていて、金額は10台湾ドル(約40円)となっています。
次に17時40分。ちょうど30分くらい経ったころに追加請求が行われ、18時40分までの約1時間30分で40台湾ドル(約160円)が請求されています。
その他、請求日時、請求場所、ナンバー、請求したスタッフの番号なども記載されています。
日本のように駐車禁止を取り締まるスタッフを巡回させるのも、駐停車禁止場所では有効ですが、せめて駐車枠内での駐車については、このようなシステムを導入してはどうかと、ついつい思わずにはいられませんでした。

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