バイク雑誌ライターのマン島ほのぼの旅日記#2「マン島TTだけが名物じゃありません!?」
MotorFan / 2018年6月8日 17時15分
バイクで有名な島だからか、風見鶏がまさかのバイクだったりするところにびっくり! でも、なんとなく納得させられてしまうというか、やっぱりバイクの島なんだなぁと再確認させられた気分です。 REPORT●大家伝(OYA Den)
マン島ってどうしても「TT(Tourist Trophy)」のイメージが強いですよね。それは自分でもそう思うし、実際にTTウィークに照準を合わせてこの島に来島する旅行者が増えることからも納得です。折りしも今年のTTでは、無限チームが電動クラスのTT Zeroで1位&3位となり、その話題は日本にもニュースとして届いていることでしょう。
そんなTTは112年目というとても歴史ある公道レースです。世界選手権ではなくなった現在でもワークスチームや一線級のスターライダーたちがこぞって参加している現実で、その人気の高さがうかがい知れるというものです。
ただ日本ではほとんど知られていませんが、マン島で行なわれる公道レースはTTだけではないんです。その一つに「SOUTHERN100(通称S100、以下S100で表記)」があり、その前哨戦といえる「Pre-TTクラシックロードレース(通称Pre-TT、以下Pre-TTで表記)」をちょっと見学しに行ってきました。
Pre-TTはキャッスルタウンという南端の町の主要道路を、時間で区切って封鎖した、一周約6.8kmの市街地コースを利用して開催されます。そう、このレースも公道を使って競うんです。
そして地元や欧州方面のメディアから俄然注目を浴びていたのが、日本人ジュエリーデザイナーの手がけたチャンピオンメダルが賞典として用意されていたことです。これ、ちょっと凄いことだと思います!
そんなこんなで、早くもマン島らしく(?)公道レースを直に観戦して大興奮の筆者です。
……というところで、今回はここまでです!
▲左写真の中央、右写真の左端が日本人ジュエリーデザイナーの早乙女夏樹さん。詳しい話は聞くことができなかったけど、早乙女さんは本業のジュエリーデザインのほかに原宿でルッソカフェというバイカーズカフェを営んでいるそうです。
▲TTウィークが始まってからというもの、移動はもっぱらバスを利用しています(写真左)。メルセデス製で、フロントのエンブレムを見る度「おおー!」と心の中で叫んでいるのはここだけの話。そんな移動の最中にカブのカスタム車を発見しました。レッグシールドを取り外すあたりは、日本のカスタムと一緒ですね。
▲なにか通信手段を持たねば不便だったので、携帯電話ショップへ。担当してくれた上に設定まであれこれとやってくれたカワイイ店員さん(写真左)。一番安くて構わなかったので、通話とメール機能だけのいわゆるガラケー(NOKIA製)をゲットしました。
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