5速MT＋ツインエアエンジン搭載「フィアット500S」が100台限定車「マヌアーレ」として再登場！

　FCAジャパンは5月30日、フィアットのプレミアムコンパクトカー「500」に、5速MTを搭載した限定車「500Sマヌアーレ」を設定。6月9日より100台限定で販売開始した。

　最高出力85psと最大トルク14.8kgmを発生するフィアット独自の875cc2気筒直噴ターボ「ツインエア」エンジンに5速MTを組み合わせることで、意のままの走りを可能としたモデル。

　エクステリアは、「アルペングリーン・マットメタリック」と「イタリアブルー・メタリック」の2色を設定。さらに、専用の前後バンパー・サイドスカートや15インチ5ダブルスポークアルミホイール、ルーフスポイラー、サテングレー仕上げのフロントグリルアクセントライン・ドアハンドル・テールゲートハンドルなどを装着している。

　インテリアは、ボディカラーが「アルペングリーン・マットメタリック」の場合はホワイト/ブラック、「イタリアブルー・メタリック」の場合はブルー／ブラックの500S専用デザインファブリックシートを設定。専用の加飾パネルやレザースポーツステアリングホイールなども装着した。

　限定台数は「アルペングリーン・マットメタリック」が60台、「イタリアブルー・メタリック」が40台。ハンドル位置は右のみ、価格は2,390,000円。