【インターモト2018】アプリリアの2019年モデル3車種が登場。トゥオーノV4には最新の電子サスが装備
MotorFan / 2018年10月5日 9時35分
アプリリアは、ドイツのケルンで開催されているインターモト2018で2019年モデルのトゥオーノV4 1100ファクトリー、RSV4 RR、シバー900を発表した。 REPORT●三原卓也(MIHARA Takuya)
トゥオーノV4 1100ファクトリー
トゥオーノV4 1100ファクトリーは、スーパーバイク世界選手権で4度のタイトルを獲得したRSV4直系のストリートファイターだ。エンジンはRSV4譲りの水冷65度V型4気筒で、排気量は77ccアップの1077ccに拡大。最高出力は129kW(175PS)、最大トルクは121Nmを発揮する。
電子制御では、フルライドバイワイヤスロットルやクイックシフト、トラクションコントロール、ローンチコントロールなどを標準で装備している。
2019年モデルのトゥオーノV4 1100ファクトリーには、新たにアプリリアのエンジニアがチューニングしたオーリンズ製のセミアクティブサスペンションシステムが装備。カラーリングは、フロント部分はブラックとレッド、タンクとリヤはシルバーに変更された。
RSV4 RR
アプリリアのスーパースポーツフラッグシップであるRSV4の最上位モデル、RSV4 RRはカラーリングを変更して登場。兄弟機のRSV4 RFと同じく赤いホイールが採用され、ボディカラーはブラックをベースに灰色のロゴステッカーがあしらわれている。
シバー900
2016年のミラノショーで登場したシバー900は、896ccの90度Vツインエンジンを搭載するネイキッドモデル。最大出力は70kW(95PS)、最大トルクは90Nmを発揮。フルライドバイワイヤスロットルやトラクションコントロールなどの電子制御も装備している。
シバー900の2019年モデルはカラーリングが変更となって登場。赤いフレームはそのままに車体色はブラックで統一された。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
小排気量でも抜かりなし!! トラコン装備でアップデートされたアプリリア「トゥオーノ125」最新モデル発表
バイクのニュース / 2025年1月9日 7時10分
-
米国で販売台数の半数以上を占める重要モデル ハーレー「ロードグライド」「ストリートグライド」2025年モデル発売
バイクのニュース / 2025年1月8日 8時10分
-
「破格すぎる」大型二輪、ホンダ『CB1000ホーネット』の登場にSNS沸く
レスポンス / 2024年12月26日 20時0分
-
ホンダが“2人乗り”の「新スポーツモデル」発表! パワフルな「2気筒エンジン」搭載した“本格ツーリング仕様”の大型バイク! 先進装備も充実の「新NT1100」2025年1月に発売
くるまのニュース / 2024年12月25日 5時50分
-
現代の性能と歴史ある筆記体ロゴの融合 トライアンフ「Icon Edition」日本上陸
バイクのニュース / 2024年12月19日 7時10分
ランキング
-
1オフィスの窓から飛び降りて、障がいを負った33歳女性が語った「壮絶半生」と「今、伝えたいこと」
日刊SPA! / 2025年1月13日 8時53分
-
2一人で暮らす老いた親の「ヒートショック」を防ぐ対策法は?【介護の不安は解消できる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月13日 9時26分
-
3「ゲーセン」大激変で中年ゲーマーが排除される訳 中年ゲーマーは嫌?「IPとクレーンゲームの店」に
東洋経済オンライン / 2025年1月13日 8時40分
-
4豆腐を洗おうとした女性、彼氏に阻止されムカッ 「なぜ洗おうと思った?」「私は洗う」ネットは意見が真っ二つ
まいどなニュース / 2025年1月13日 11時30分
-
5若くても「冬の風呂場」で絶命することがある…飲酒後の入浴や高血圧だけではない"身近なリスク要因"
プレジデントオンライン / 2025年1月13日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください