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ジープ・チェロキーがビッグマイナーチェンジし魅力アップ

MotorFan / 2018年10月11日 17時35分

ジープ・チェロキーがビッグマイナーチェンジし魅力アップ

FCAジャパンは、大規模なマイナーチェンジを施した「Jeep Cherokee(ジープ・チェロキー)」を、10月20日(土)から全国のジープ正規ディーラーを通じて販売を開始する。

 今回のマイナーチェンジでは、フラッグシップモデル「グランドチェロキー」を頂点とするプレミアム系モデルの最新デザインを取り入れ、精悍な外観へと変貌。さらに、Apple CarPlay/Android Autoに対応した第4世代Uconnectシステムを採用したほか、ジープブランドとして初めて両手がふさがった状態でも足先によるジェスチャーだけでリヤゲートを開くことができるハンズフリーパワーリフトゲートの採用もトピック。さらにヘッドライト、デイタイムランニングライト、フォグライト、テールライトのすべてをLED化するなど、最新SUVに求められるニーズを満足させる機能がすべてのグレードに備わる。




 安全装備もさらに充実。クラッシュミティゲーション(自動ブレーキ)付の前面衝突警報に新たに歩行者検知機能が付加されたほか、縦列駐車時などに車両側面の障害物を検知する側面距離警報を全車に標準装備。設定速度を超えるとエンジン出力を下げて速度超過を防ぐアクティブスピードリミッターも備わり、安全運転をサポートする。

 グレード構成は「Longitude(ロンジチュード)」「Limited(リミテッド)」「Trailhawk(トレイルホーク)」の計3モデル。発売当初は、快適性に優れたグレード「リミテッド」に加え、導入限定車「Longitude Launch Edition(ロンジチュード・ローンチエディション)」を設定した。ベースグレード「ロンジチュード」、そして悪路走破性に優れた「トレイルホーク」は来春の導入を予定している。「リミテッド」では、レザーシートの採用や、後退時の安全確認をサポートするリバース連動チルト機能付ドアミラーや、乗降時にシートが後ろへスライドし、乗り降りをしやすくするイージーイグジットシート機能が装備され、快適性はさらに向上している。




 今回のマイナーチェンジではエンジンも刷新される。

 エントリーモデル「ロンジチュード」には、改良された2.4ℓ直列4気筒マルチエア2エンジンを搭載。START&STOP機能の採用やエアインテークの改良により、燃費の向上ならびにノイズや振動を低減した。最高出力177ps、最大トルク229Nmを発生し、パドルシフト付9速ATを組み合わせる。「リミテッド」と「トレイルホーク」は、新設計の2ℓ直列4気筒ターボエンジンを採用。アルミ製シリンダーブロックやシリンダーヘッドを持つこの軽量エンジンは、ツインスクロール式ターボチャージャーの搭載により、低回転から優れたレスポンスを発揮する。最高出力272ps、最大トルク400Nmを発生し、パドルシフト付9速ATが組み合わされ、


またSTART&STOP機構の採用によってJC08モード燃費は10.4km/ℓを達成した。なおターボ車にもかかわらず、燃料はレギュラーガソリンに対応している。

 そして、導入時のみの限定車「ロンジチュード・ローンチエディション」は「ロンジチュード」をベースに、レザーシートとフロントシートヒーターといった豪華装備のほか、スライディングリヤシート、リヤディープティンテッドガラス、セキュリティアラームといった機能装備も充実した。ボディカラーは、ダイアモンドブラッククリスタルP/C〔内装ブラック〕(限定100台)、ブライトホワイトC/C〔内装ブラック〕(限定100台)の2色が設定される。

 希望小売価格(税込)は、ロンジチュード・ローンチエディションが429万円、リミテッドが479万円。







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