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レクサスRCがマイナーチェンジで2.0ℓターボもデザインも大いに進化!

MotorFan / 2018年11月1日 0時5分

レクサスRCがマイナーチェンジで2.0ℓターボもデザインも大いに進化!

レクサスはスポーツクーペRCをマイナーチェンジし、全国のレクサス店を通じて10月31日に発売を開始した。

 RCは2014年の発売以来、レクサスの「エモーショナルな走り」のイメージをけん引してきた。今回発表の新型RCは、フラッグシップクーペLCで培った新世代レクサスのデザイン・走りを継承し、より魅力的なクーペに進化することを目標として開発されている。


 エクステリアは独創的かつスポーティなイメージはそのままに、LCの流れを汲むエレガントなデザインを採用。また、高い質感や快適性に加え、運転の愉しさを際立たせるようインテリアもモディファイされた。さらに空力性能の向上やタイヤ、サスペンションなどの主要部品の改良、2.0ℓターボエンジンの特性、ステアリングフィールなどを見直し、ドライバーの運転操作に忠実な高い操縦安定性と、フラットな車両姿勢や滑らかな走りによる優れた乗り心地を実現している。


 フェイス部分はヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの造形や、上下で開口比率を徐々に変化させたメッシュパターンのスピンドルグリルなど、特徴的なデザインを新採用。超小型三眼LEDヘッドランプユニット(“version L”に標準設定。“F SPORT”にオプション設定)を縦方向に配置し、L字型LEDクリアランスランプを組み合わせることで、新型RC独自の精悍かつエレガントな表情を作り出した。


 リヤは、バンパーコーナーにエアダクトを設け、操縦安定性にも寄与。タイヤの踏ん張りを強調する造形とし、リヤコンビネーションランプもL字がより際立つデザインとしている。



 インテリアでは、空調コントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更。大型化したニーパッドで両端から挟み込む造形とし、上質な空間を演出。またインストルメントパネルにはLCと同意匠のアナログクロックを採用した。


 走行面では、フラッグシップクーペLCの走りのコンセプト「より鋭く、より優雅に」を継承し、運転の愉しさを感じられる車両特性を目指し改良を実施。具体的には、空力性能やサスペンションの改良、徹底的な走りこみに基づくパワートレーンのチューニングなどを行ない、フラットかつ滑らかな乗り味と、LC譲りの運転操作に忠実なハンドリングを味わえる優れた運動性能を実現した。

 脚周りでは、サイドウインドウモールのフィン形状化やリヤバンパーへのダクト追加により、ホイールハウス内の圧力変動を軽減させ空力性能を向上、優れた操縦安定性を実現しました。19インチホイール装着車にはグリップを高めた新タイヤを採用している。サスペンションは微低速でのストローク領域から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーや、より高剛性のブッシュにより、フラットな車両姿勢と高い運動性能を両立させた。



 また、2.0ℓターボエンジンはアクセル操作に対するレスポンスを向上させ、よりダイレクトな加速フィーリングを得ている。

 車両価格は、2.0ℓターボのRC300が556万円〜608万円、2.5ℓ直4ハイブリッドのRC300hが600万円〜652万円、3.5ℓ V6のRC350が636万円〜707万円となっている。

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