広州から直送! 写真で見る新型カローラセダン
MotorFan / 2018年11月16日 17時55分
すでにお伝えしている通り、中国で開催されている広州国際モーターショーにて、新型トヨタ・カローラセダンがデビューした。本記事では、現地の取材班から送られてきた写真をいち早く公開。ふたつのデザインの違いを観察してみたい。
ふたつのデザインはかなり違う!
本日デビューした新型カローラセダンの大きな特長のひとつが、キャラクターの異なる2種類のエクステリアを用意していること。
ひとつは中国では「レビン」の名を与えられたスポーティグレードで、日本にも展開される予定だ。そしてもう片方が上質感を演出したプレステージモデルで、こちらは中国と欧州向けとされている。そして北米はまた別のデザインを与えられるという念の入れようだ(本記事文末を参照)。
ひとまず今回は、中国市場で言うところの「レビン」と「カローラ」の違いを見てみよう。
スポーツグレードである「レビン」は、すでに日本でも発売されている5ドアハッチバックのカローラスポーツとほぼ同じデザインを与えられている。マークXにも通じる、今後のトヨタのスポーツサルーン/スポーツハッチの共通アイデンティティと言えそうだ。
一方の「カローラ」は、現行カムリにも似た大きなグリルが特徴的で、ヘッドライト内のLEDの取り回しはフォルクスワーゲン・アルテオン的? いずれにせよ、明らかにプレステージ性に絞ったデザインだ。サイズも大きく立派に見えるため、中国市場ではこちらのほうが人気が出そうだ。
実際に展示車両を目の当たりにした現地取材スタッフによれば「バンパーとライト類の作り分けで見事にラグジュアリーなカローラと、スポーティなレビンを作り分けている。ウインドウはブラックアウトされているが、もはや量産車の完成度と言える。センタークラスターには縦長の超巨大モニターが装備される模様。いずれにせよ、多くの人が素直に『カッコイイ』と感じられるデザインで、早く日本でも発売してほしいモデルだ」とのことだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ“新型スポーティセダン”「カローラ」発表! 大口顔の「ガチガチ」モデル! 10速マニュアルモード付きCVT搭載の「GR-Sport」ブラジルに登場
くるまのニュース / 2025年1月9日 14時10分
-
日本にまだない!? トヨタ「カローラクロス」が海外でマイナーチェンジしてた! “レクサス”風「すっきり精悍」マスクが超カッコイイ! 国内仕様との違いとは
くるまのニュース / 2025年1月6日 7時30分
-
トヨタの「カローラ“FX”」20年ぶり復活! 「専用エアロ」×走りの“スポーツサス”採用! レトロ&スポーティな「旧型オマージュ仕様」が米で登場 どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年12月25日 11時45分
-
トヨタ「クラウン ミニバン!?」がスゴイ! “超豪華”「王冠仕様」の「高級車」! デカすぎグリルがカッコイイ中国の「クラウン ヴェルファイア」とは
くるまのニュース / 2024年12月25日 7時25分
-
スポーツセダンの国産車・外車のおすすめ車種14選! 選び方やメリットデメリットも合わせて紹介
MōTA / 2024年12月20日 13時30分
ランキング
-
1「実家じまい」を考え始めたら - 進め方は? いくらかかるのか費用の目安も解説
マイナビニュース / 2025年1月16日 11時25分
-
2不二家、コージーコーナーも苦戦…街からケーキ屋が減っているワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 9時26分
-
3「友達がいない」「こだわりが強い」結婚できなかった37歳男性、それでも“親友のような妻”と出会えたワケ
日刊SPA! / 2025年1月16日 8時54分
-
4妹の結婚相手は“誠実そうな男”だったのに…「泣きながら逃げてきた」妹が明かした恐ろしい素顔
日刊SPA! / 2025年1月15日 15時52分
-
5朝の満員電車で、大声で電話する男性にイライラ…「静かにしてもらえませんか?」と注意したら“まさかの行動”に
日刊SPA! / 2025年1月16日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください