ランボルギーニがモータースポーツのノウハウを結集したワンオフモデル、SC18を発表
MotorFan / 2018年11月28日 22時30分
SC18はランボルギーニのモータースポーツ部門、スクアドラ・コルセが作り上げた1台だけのワンオフマシン。モータースポーツで得たテクノロジーが盛り込まれたスペシャルなモデルだという。
ランボルギーニのモータースポーツ部門、スクアドラ・コルセが初めてのワンオフモデル、SC18を製作した。レースで培ったノウハウをふんだんに盛り込んだ公道走行も可能なスペシャルモデルだ。
マットなダークグレーのボディはアヴェンタドールに似ているが、カーボンによる完全なオリジナル。フロントフードにはウラカンGT3EVOのようなエアインテーク、ボディサイドとリヤにはウラカン・スーパートロフェオ EVOにヒントを得たフェンダーとフィン、そしてエアスクープが設けられるなど、レースで得たエアロダイナミクスの経験が活かされている。
やはりカーボン製の大型リヤウイングは3段階の角度調整が可能だ。サスペンションも独自のチューニングが施され、最低地上高はわずか109mmだという。
エンジンはアヴェンタドールSVJに搭載されている6.5LのV12DOHCで、770ps/8500rpm、720Nm/6750rpmという凄まじいパフォーマンスを発揮。エンジンフードに設けられた10個のエアインテークは、このV12エンジンが発生する熱を効率よく冷却するという。これも耐久レースで実績のある方式だ。
カーボン製のバケットシートが装着されたインテリアは、ブラックのアルカンターラとレッドのステッチで仕上げられ、エクステリア同様のシャープな雰囲気。フロント20インチ、リヤ21インチのタイヤはピレリPゼロで、ホイールはセンターロック式となる。
モータースポーツマシンのパーソナライズへの道を開く1台、と説明されているこのSC18、実際に販売されるかどうかはアナウンスされていない。
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