【LAショー2018】サーキット走行をとことん楽しめるポルシェ911 GT2 RSクラブスポーツが登場!
MotorFan / 2018年11月29日 12時15分
LAショーで新型911が発表されると同時に、991型のGT2 RSのレース仕様となるGT2 RSクラブスポーツが発表された。
ポルシェ911の性能を心底楽しむハイエンドユーザー達は、サーキット走行会だけでなく、国際格式のレースに参加する機会が増えているという。そこでそういったユーザーの期待に応えるべく、991型の最高峰モデルたるGT2 RSをベースにレース仕様に仕立てたGT2 RSクラブスポーツが発表された。
搭載されるエンジンはGT2 RSと同様の700psを発生する3.8ℓ水平対向6気筒ツインターボエンジン。フロントブレーキに6ポットアルミモノブロックレーシングキャリパーと390mmの大径ローターを備えるなどサーキットでの限界走行にはもちろん耐えられる。車重は1390kgだから、耐久レースもこのままこなせるかもしれない。
ABSはもちろん、トラクションコントロール、スタビリティコントロールを含んだPSMを備え、ノーマルと同様の一にレイアウトされたスイッチ配置のおかげで、運転状況に応じて調整可能だという。
カーボン製ステアリングやデジタルメーターパネルは2019年モデルの911 GT3 Rに由来する。人間工学に基づいた形状のシフトパドルがステアリング裏に備わる。ロールケージに接続された6点式シートベルト、レース用フルバケットシートなどサーキットにおける安全性は最大限に高められている。それでいて市販車ベースでエアコンも装備しているから、真夏のレースでも快適だろう。
911GT2 RSクラブスポーツは200台限定。価格は税別40万5000ユーロ(約5300万円)。納車は19年3月から始まる予定だ。
SPECIFICATIONS
ポルシェ911 GT2 RS クラブスポーツ
■ボディサイズ:全長4737×全幅1978×全高1359mm ホイールベース:2457mm ■車両重量:1390kg ■エンジン:水平対向6気筒DOHCターボ 総排気量:3800cc 最高出力:515kW(700ps) ■トランスミッション:7速DCT ■駆動方式:RWD ■タイヤサイズ(リム幅):F27/65R18(10.5J)R31/71R18(12.5J)■車両本体価格:税別40万5000ユーロ(約5300万円)
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