♯2ヨコハマホットロッドカスタムショー。バイクとペイントヘルメットが並ぶ「HAVE FUN!!+SHOEI」ブースが気になるぞ
MotorFan / 2018年12月13日 18時50分
ヨコハマホットロッドカスタムショー2018で、SHOEIがコラボしたのは「HAVE FUN」なるもの。なにやら展示スペースにはトラッカータイプのバイクとペイントヘルメットが多数展示されている。「HAVE FUN」って一体なんだ? TEXT●大家伝(OYA Den)
これもまたアメリカンでしょ!
ヨコハマホットロッドカスタムショー2018の会場で、「HAVE FUN!!+SHOEI」という出展ブースがかなり注目を集めていた。SHOEIは言わずもがなヘルメットメーカーだ。ではHAVE FUNとは?
HAVE FUN(ハブ・ファン)というのは、国内トップに位置するビルダー&ペインターらによるフラットトラック(ダートトラック)の新カテゴリーなんだそう。展示もされていた、オリジナルフレームに小排気量水平単気筒エンジンを搭載して作られたトラッカーカスタム群がまさにそれ。どれも個性的であるばかりか、独創的なフレームワークにさまざまなチャレンジが感じられ、グラフィックにも相当力の入ったスペシャルマシンが目をひく。しかも展示車両ごと、オリジナルペイントが施されたSHOEI・EX-ZEROの展示もされていた。
SHOEIもFacebookを通じてこの取り組みについて報告。「カスタムビルダースペースでは、マシンに合わせたユニークなグラフィックが施された『EX-ZERO』も展示。多くの来場者の方々にご覧いただきました」としている。
フラットトラックレースとは、アメリカでも人気のレースカテゴリーで、平らにならされたダートオーバルをフロントブレーキのないマシン(フラットトラッカー)で競うというもの。コース全長やレイアウトによって大きく4つに区分されているが、サイドバイサイドの超絶接近バトルをターンごとマシンのスライドと合わせて繰り広げるというシビれるレースである。コース全周を見渡せて、レースの展開をあますことなく見届けられるとあって、観客が熱狂するのも頷ける。
つまりチョッパーを含むアメリカンバイクカスタムとは違っていても、じつにアメリカンな世界観で人気のカテゴリーだと言えるだろう。
以下は当日のHAVE FUN展示車両とペインテッドEX-ZEROだが、小排気量マシンのほかにSRの単気筒エンジン搭載マシンなども展示されていた。
HAVE FUN展示マシン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「えっ、ほぼ同じ!?」MotoGPライダーのヘルメットと市販品の違い。SHOEIレーシング・サービスに聞く
バイクのニュース / 2024年9月8日 11時10分
-
どのバイクが好き? BMWモトラッドが「R12」のカスタム車4台を公開!
マイナビニュース / 2024年9月6日 11時40分
-
日本の二大ヘルメットメーカー「アライ」と「SHOEI」どっちを買うべきか バイクジャーナリストの見解は?
Fav-Log by ITmedia / 2024年8月31日 18時30分
-
玄人を唸らせる完成度と優れたデザイン性を両立 「KOSLOW」ヘッド搭載の横浜ホットロッドショーチャンピオンマシンを再考
バイクのニュース / 2024年8月28日 8時10分
-
いまや少数派の「空冷エンジン」 それでも存在するワケとは
バイクのニュース / 2024年8月23日 11時10分
ランキング
-
1なぜ「肌の接触」が必要なのか? ハグやマッサージが幸福感をもたらす理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月19日 17時50分
-
250代から急増する薄毛の悩み!薄毛危険度チェックで確認&早めの対策を
ハルメク365 / 2024年9月19日 16時0分
-
3小泉進次郎を称賛し、自民党に投票するのは「レベルが低い」から? 知的エリートが陥りやすいワナ
オールアバウト / 2024年9月19日 21時15分
-
4「特需」に沸き立つ日本の港湾用クレーンメーカー…米中対立の余波で“棚ボタ”ウハウハ(重道武司)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
-
5若者にも増加中…「スマホ老眼」を治す一番の近道は?【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください