200ccのスポーツ車、格安36万円で日本上陸! タイのバイクメーカーGPXが販売スタート
MotorFan / 2018年12月25日 17時35分
タイの二輪メーカー『GPX』が、2019年より日本での販売をスタートさせることを日本総代理店GPX JAPANが発表した。 REPORT●伊藤英里(ITO Eri)
GPX・レジェンド150S……25万9200円
GPX・デーモン150GR……34万3440円
GPX・ジェントルマン200……36万1800円
GPXは現在、タイで売り上げを伸ばす二輪メーカー。12月10日に閉幕したタイの国際的なモーターショー、『MotorExpo2018』でも会期中の販売数第6位となっている。ちなみに1位はホンダ、2位ヤマハ、3位ランブレッタ、4位カワサキ、5位がベスパ。日本やヨーロッパの二輪メーカーに続く新進気鋭のメーカーだと言えそうだ。
2018年10月には日本における総代理店GPX JAPANが設立され、2019年から輸入・販売がスタート。GPXのバイクの魅力は、イタリアのデザイナーによるデザインもさることながら、品質と価格バランスが整っていることだという。
その価格帯は約26万円から約36万円と手が届きやすい。そのような価格帯のなかでも工場は某日本メーカーOB監修であるなど、品質にも自信を見せている。
日本で販売されるのはレトロモデルの『Legend150S(レジェンド150S)』、ネイキッドモデルの『Gentleman200(ジェントルマン200)』、フルカウルのスポーツバイク『DEMON150GR(デーモン150GR)』の3車種だ。
排気量はレジェンド150Sとデーモン150GRが149cc、ジェントルマン200が197cc。車両重量はレジェンド150Sとデーモン150GRが130kg、ジェントルマン200が160kgと軽量だ。いずれも空冷4ストロークエンジンを搭載。気筒数やバルブ数などは公開されていない。
カラーリングはレジェンド150Sがマットブラック、マットグリーン、マットグレーでジェントルマン200がブラック、グレー。デーモン150GRがイエロー、レッド、ブラック、レッド/ホワイト、グレー/ホワイト。価格はいずれも税込みで、レジェンド150Sが25万9200円、ジェントルマン200が36万1800円、デーモン150GRが34万3440円となっている。
エントリーモデルとして、セカンドバイクとして、2019年に日本の二輪市場で注目を集めるメーカーのひとつとなりそうだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
さらば50cc…手に入れるなら今!? 50cc人気3選、今はまだ買えるの?
バイクのニュース / 2024年11月23日 9時10分
-
また乗り始めたい! リターンライダーにオススメのバイクは、どんな車種?
バイクのニュース / 2024年11月20日 9時10分
-
スズキ 新型「メガスポーツツアラー」発表! 見た目と裏腹な俊敏性!? 重量級ハイパワーマシン! 新型「ハヤブサ」何が変わった?
くるまのニュース / 2024年11月19日 13時30分
-
原付二種との違いはなに? 排気量160cc以下のおすすめ車種
バイクのニュース / 2024年11月12日 10時10分
-
まだ間に合う!? 新排ガス規制まで約1年…50ccバイクの納車状況ってどうなってるのか?
バイクのニュース / 2024年11月8日 9時10分
ランキング
-
1男女9000人超が答えた「好きな四字熟語」ランキング発表! 3位「明鏡止水」2位「初志貫徹」…圧倒的1位は?
オトナンサー / 2024年11月26日 21時10分
-
2ダイソーで販売「グミ」に回収命令……「深くお詫び」 使用不認可の着色料を使用、5万7000袋を回収
ねとらぼ / 2024年11月26日 18時1分
-
3「運転する夫に『間違えてばっかり!』と怒鳴ったら、路肩に急停止。怖くて大ゲンカしましたが、私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「お前が運転しろ」「料理してる時に言われたらどうする」の声も
くるまのニュース / 2024年11月26日 12時10分
-
4「50代でモテている男性」3つの特徴。見た目が渋くてカッコいい「イケオジ」じゃなくてOK
日刊SPA! / 2024年11月26日 15時52分
-
5ついに出た。新一万円札が「37万円」に大化け!財布の中に眠っているかもしれない“レア紙幣”の正体は
オールアバウト / 2024年11月26日 21時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください