四駆のミツビシ！ を前面に押し出し 新型デリカD：5など4WDラインアップを強調【東京オートサロン2019】

三菱自動車はコンパクトクロスオーバーから4WDミニバンまで、他社とは一味違うオフロードに強いモデルをオートサロンブースに集めた。

　北ホールの中心にブースを構えた三菱は、昨年11月から予約受付を開始した新しいデリカD：5をステージのメインに据えた。プレスカンファレンスでは、アグレッシブに生まれ変わったフロントフェイスや進化したディーゼルエンジン、伝統の高いオフロード走破性など新型デリカD：5の特徴を説明しつつ、誕生50周年を迎えるデリカを愛するオーナーについても感謝を述べている。

　またカスタマイズカー「アウトランダーPHEVストリートスポーツ」「エクリプス クロス ストリートスポーツ」など合計7台を展示。13日（日）14時からは、演出家・コメンテーターのテリー伊藤氏をゲストに、開発陣を交えた「新型デリカD：5スペシャルトークショー」を行なう予定となっている。さらに屋外特設会場では、驚異の45度登坂走行を体験できる三菱4WD登坂キット体験試乗も行なわれている。