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アクサルタ:2019年オートモーティブカラー・オブ・ザ・イヤーにゴールデン・ブロンズ色の「サハラ」をカスタマイズ色として選出

MotorFan / 2019年1月17日 12時35分

アクサルタ:2019年オートモーティブカラー・オブ・ザ・イヤーにゴールデン・ブロンズ色の「サハラ」をカスタマイズ色として選出

アクサルタのオートモーティブカラー・オブ・ザ・イヤーは、その5年にわたる歴史の中で初めて純正品およびアフターマーケットの両方において、自動車のカスタマイズを主目的とした色を選出した。サハラはゴールデン・ブロンズの色調で、あらゆるサイズの自動車(特に世界的に市場が拡大しているトラックおよびSUV)に暖かさ、高級感、そして力強さを与え、ツートンカラー(黒いルーフを含む)の主要色として使用できる。

 アクサルタのグローバル・カラー・マーケティング・マネージャー、ナンシー・ロックハート氏(Nancy Lockhart)は、次のように述べている。「カーデザイナーはツートンカラーやアクセント・ルーフ、ストライプの使用傾向にあると当社は見ています。マス・カスタマイゼーションにおいて、そのベースの主要色として使用できる、サハラはまさにそんなタイプの色なのです」

 世界の自動車メーカー向けに開発されたアクサルタのChromaDyne 塗装色シリーズの一つであるサハラは、アクサルタの『自動車人気色調査報告書』で強調された、暖色系への世界的傾向からヒントを得て開発された。イエロー/ゴールドの車はインドと中国で最も人気があり、ブラウン/ベージュの車は世界のどの地域よりも北米で増加している。

 サハラは、ラディアント・レッド(2015年)、ブリリアント・ブルー(2016年)、ギャラント・グレー(2017年)、スターライト(2018年)に続くアクサルタの5番目のカラー・オブ・ザ・イヤー。パール光沢のあるホワイトのスターライトにより、自動運転車への議論にコーティング技術が導入された。アクサルタで開発中のカラーは、自動センサーによる読みやすさのテストを受けており、サハラも可視性が高くなるよう調合されている。

 アクサルタの補修カラー・マーケティング・マネージャー、ダン・ベントン氏(Dan Benton)は、アクサルタのカラー・オブ・ザ・イヤーはアクサルタがOEM技術をアフターマーケットおよび修理ビジネスに移行するもう一つの例だと言う。「当社は毎年、自社製品を差別化するためのカラーを探している業界で最も優れたカスタマイズ業者から電話をもらいます。サハラは、業界をリードする当社の補修塗料ブランド、クロマックス®、スタンドックスなどでも、すぐ使えるよう調合されています」

「時代を超えたスタイルと高級カスタマイゼーションをファッショナブルかつ力強い仕上げに提供するサハラは、業界に刺激と活力をもたらすでしょう」とロックハート氏は言う。

 アクサルタは、デトロイトで開催される2019年北米国際オートショーで、一年にわたるサハラの発売キャンペーンを開始スる。主なイベントには、1月15日のEyesOn Design賞の受賞プログラムでの動画公開、1月18日のアクサルタ主催チャリティー・プレビューでの特設展示などがある。

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