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【200ccのバイクが約35万円】GPXジェントルマン200が、ネオクラシックでイイ感じ!

MotorFan / 2019年1月25日 11時35分

【200ccのバイクが約35万円】GPXジェントルマン200が、ネオクラシックでイイ感じ!

 2019年より輸入販売が正式にスタートする、タイのバイクメーカー、GPXのバイク。今回は、そのうちの一台、ジェントルマン200について詳細をお届けする。 REPORT●伊藤英里(ITO Eri)

GPX・ジェントルマン200……36万1800円

 ジェントルマン200はネオクラシックのスタイリングを持つバイク。日本で販売されるGPXの3モデルのなかで、唯一の200ccバイクだ。
 搭載するエンジンは、空冷4ストロークSOHC。最高出力は11.5PSで、最大トルク1.34kgf・mを発生させる。フロントには倒立フォークが採用され、ラジアルマウントのブレーキキャリパーがダブルで装着されている。タイヤは17インチ、標準でピレリタイヤのAngle cityを履く。リヤショックはYSS製で、フロント、リヤのスポークホイールはブラックアウトが施されている。

 ネオクラシックなスタイリングながら、ロングタイプのマフラーを装着。シートはカラーステッチが施されており、デザイン性を高めるのに一役買っている。

 一見するとマッチョなバイクだが、車両重量は160kgとそれほどではない。シート高も730mmと低め。重いバイク、足着きが心もとないバイクには抵抗がある……、というライダーにはうれしい設定となっている。

 カラーリングはブラックとブルーグレーの2色をラインアップ。メーカー希望小売価格は消費税込みで36万1800円とリーズナブルだから、若いライダーには手が届きやすく、セカンドバイクにも候補に挙げやすいモデルだと言えるだろう。

ヘッドライトはLEDを採用

ラジアルマウントキャリパーをダブルで装着。タイヤは17インチ

最高出力は11.5ps。最大トルクは1.34kgf・m

最高出力は11.5ps。最大トルクは1.34kgf・m

タンク容量は12L。長距離巡行も問題なさそう。タンクは特殊素材で補強されている

アシンメトリーに配置されたメーター。燃料計やギヤポジションインジケーターを備える

左ハンドル周り

右ハンドル周り

ステップは太め。安定感がありそう

タイヤはピレリのAngle cityを標準で履く

ネオクラシックなスタイリングながら、マフラーはロング

リヤショックはYSS製

カラーステッチが入ったシート。タンデム時、リヤカバーは取り外しが可能

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