e-POWERの躍進は止まらない!?「日産ノート」〈ひと目でわかる人気車種のすべて〉
MotorFan / 2019年1月30日 7時0分
現行型のデビューは2012年まで遡るが、16年11月に追加された「e-POWER」が大ヒット。走行の100%をモーターが担い、街中から高速道路までスムーズな走りを実現する。その軽快な走りをさらに楽しめるのが「NISMO」だ。ボディや足回りだけでなく、回生制御も専用のプログラムが与えられている。 TEXT●小林秀雄(HIDEO Kobayashi/写真解説) PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)
![「NISMO」系は専用デザインの前後バンパーにサイドシルプロテクター、ルーフスポイラーなどを装備。タイヤ/ホイールも専用設計で、撮影車の「e-POWER NISMO」はヨコハマDNA S-driveと16インチアルミホイールを備える。](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962551_201901281310050000001.jpeg)
![全長×全幅×全高 4165×1695×1535mm](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962552_201901281311350000001.jpeg)
![ミラー・トゥ・ミラー 1975㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962553_201901281312360000001.jpeg)
![開口高 620㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962553_201901281312360000002.jpeg)
e-POWER NISMO
全長×全幅×全高(㎜):4165×1695×1535
室内長×室内幅×室内高(㎜):2065×1390×1255
ホイールベース(㎜):2600
トレッド(㎜)前/後:1470/1475
車両重量(㎏):1250
エンジン種類:モーター+直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):1198
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):80[109]/3008-10000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):254[25.9]/0-3008
エンジン最高出力(Kw[㎰]/rpm):58[79]/5400
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):103[10.5]/3600-5200
燃料タンク容量(ℓ):41(レギュラー)
トランスミッション形式:—
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:195/55R16
最小回転半径(m):5.2
JC08モード燃費(㎞/ℓ):37.2 ※「e-POWER S」
車両本体価格:248万8320円
月間登録台数:11510台(18年3月〜18年8月平均)
現行型発表:12年8月(一部仕様向上 18年7月)
![※1は4万8600円高。※2は3万7800円高。※3は2万3760円高。☆は「e-POWERメダリスト」「e-POWER X」系専用色。★は「ブラックアロー」系「e-POWER S」「NISMO」系を除く。△は「ブラックアロー」系「e-POWER S」を除く。▲は「e- POWER S」を除く。○は「ブラックアロー」系を除く。●は「ブラックアロー」系「NISMO」系を除く。 ■は「e- POWER メダリスト ブラックアロー」「e-POWER X ブラックアロー」系専用色。](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962555_201901281323060000001.png)
![円形のモチーフを多用したユニークなデザインを取り入れ、「e-POWER」系は専用ファインビジョンメーターを備える。「NISMO」系は専用品が豊富に盛り込まれ、本革アルカンターラ巻き3本スポークステアリングや各部のレッドフィニッシャーを装備。](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962556_201901281326220000001.jpeg)
![後席:後席スペースは膝前が約220mm、頭上が約約80mmと、クラストップレベルのゆとりを実現。足を伸ばして、ゆったりとした姿勢を取ることができるのは他車にはないアドバンテージだ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962557_201901281508020000001.jpeg)
![前席:「e-POWER NISMO」系にはホールド性の高いスポーツシートが備わり、ワンペダルドライブからもたらす先進性とスポーティさを融合した独自の世界観を味わえる。](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962557_201901281508020000002.jpeg)
![通常時:奥行き620mm](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962558_201901281511530000001.jpeg)
![後席格納時:高さ710mm 奥行き1590mm 幅950mm](https://motor-fan.jp/images/articles/10007860/big_962559_201901281512310000001.jpeg)
通常時でも日常生活には十分な広さを確保。後席は「S」系のみ一体可倒式で、ほとんどのグレードには6対4分割可倒機構が備わっている。販売店オプションのマルチラゲッジボードを備えている場合、上段にセットした時のフロアをフラットにすることができる。
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