RFより前にもあった、マツダ・ロードスタークーペ
MotorFan / 2019年2月17日 16時0分
オープンモデルとはひと味違ったクーペフォルムが魅力のロードスターRF。しかし、ロードスターのクーペモデルは過去にもあったのです。
NBロードスターをベースに開発されたロードスタークーペが、受注生産というカタチで販売されたのは2003年の10月。マツダの100%子会社で、福祉車両などの特装車を手掛けるマツダE&T社の少量生産モデル開発技術の活用により、実現しました。
ロードスタークーペではクローズドボディの開発にあたり、車体構造から見直しを行ない、ロードスターよりもボディ剛性を高める一方で重量アップは10kgにとどめたと謳われています。
このロードスタークーペは、3タイプ4機種がラインナップされていました。それぞれどんなモデルだったかというと……
・ロードスタークーペ(1.6L/5速MT) ・Type S(1.8L/6速MT)
・Type A(1.8L/6速MT)
・Type E(1.8L/4速AT)
というものでした。Type Eはそのネーミングやスタイルから、明らかにジャガー・タイプEをイメージしたものでしょうね。
ちなみに当時の車両本体価格は
・ロードスタークーペ:235万円
・Type S:275万円
・Type A:310万円
・Type E:280万円
というものでした。今に至るまで、このロードスタークーペが唯一の完全クローズドボディのロードスター(なんだかヘンな言葉ですが)。そうした意味ではロードスター史に残る1台と言えるでしょう。ちなみに中古車情報サイトを見ると、まれに市場に出回っています。「クローズドロードスター」という希少車のオーナーになるチャンスはありますぞ。
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