新型トヨタ・ハイエースのオフィシャル画像をさらに紹介!
MotorFan / 2019年2月19日 16時25分
2019年2月18日に発表された新型ハイエース。現在公開されている広報画像を追加でお見せするとともに、判明したその他の情報をお伝えする。
現地で発表された資料によれば、新型ハイエースのエンジンは「フロントホイールアクスルの上にマウントされていない」と明言。現行ハイエースのキャブオーバーから変更されたことになる。この変更により運転席と助手席の両方で、熱や振動がシートの下に発生することなく、より乗員に優しくなったことをアピール。エンジンへのアクセスが容易になるため、保守性も向上するとしている。またエンジンは縦置きで間違いないようだ。
車内スペースは収納力をより拡充。「Commuter Deluxe」グレードは最前列の席の下に十分なスペースがあることに加えて、大きなオーバーヘッドトレーとコンソールトレーを備えている。より広い足元や使いやすいよう工夫されたアシストグリップ、そして足元を照らすエントリーシステムなども用意。
ロングボディには5列シートを設定。最大で17人乗りがあるが、乗車定員を減らしてヘッドレスト付き大型シートを用意した「ツーリズム」グレードも用意されている。
エンジンに関しては、1GD系の2.8ℓ直4ディーゼルに加えて、7GR系の3.5ℓ V6ガソリンを用意。サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リヤはリーフスプリングだ。
1950mmと大幅に拡大された全幅を活かして、「バン」の荷室は世界各国の規格化された貨物パレットに対応した幅を確保。「バン」にもショート/ロングの2種類のボディが用意される。また「バン」の乗車定員は2名〜6名までの設定だ。
マニュアルシフト車も用意されている。上の画像のシフトパターン刻印から、MTは6速であることが判明。日本向けの現行ハイエースのMTは5速なので、羨ましいところである。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ「背高“9人乗り”ミニバン」がすごい! めちゃ便利な「カクカク」広々ボディ×スライドドア採用! 純正「車中泊」仕様もある「“欧州版”ハイエース」こと「プロエース」どんなクルマ?
くるまのニュース / 2025年1月22日 6時10分
-
トヨタ新型「“大口顔”ミニバン」がスゴイ! 全長4.4m級ボディ&ディーゼルエンジンも用意の「新モデル」に「欲しい」の声! 約400万円から買えるドイツの「プロエース シティ」が話題に
くるまのニュース / 2025年1月9日 6時10分
-
トヨタの「“スライドドア”小型バン」何がスゴイ!? 全長4.4m級の「ちょうどイイ」サイズ! 「斬新」スッキリ顔の欧州モデル「プロエースシティ」の魅力とは
くるまのニュース / 2024年12月26日 6時10分
-
2025年登場予定の新型車11選! 価格と発売日を予想・解説
MōTA / 2024年12月25日 14時30分
-
全長4.7m&300万円以下! 日産「最新型“10人乗り”バン」がスゴイ! まさかの“5ナンバー”サイズで結構キチキチ?な「キャラバン」とは
くるまのニュース / 2024年12月24日 6時10分
ランキング
-
1認知症リスクは3倍、寿命は10年縮まる…「悪口を言う人」に最低最悪の人生が待っている科学的理由
プレジデントオンライン / 2025年1月22日 16時15分
-
2サイゼリヤには“ない”けど、ガストには“ある”ものとは。吉野家、ココイチをも凌駕…ガストが“使える店”に進化を遂げていた
日刊SPA! / 2025年1月21日 15時53分
-
3優先席に荷物を置いて大騒ぎする“中国人観光客”。注意した高校生に5人がかりで罵声を浴びせ…助けに入った“意外な人物”
日刊SPA! / 2025年1月22日 8時51分
-
4ダイソーの茶わん蒸し器が買い。レンジで簡単、プルンプルンで感動です:1月に読みたい記事
女子SPA! / 2025年1月22日 8時44分
-
5ファミマ、いつの間にか「ファン急拡大」の背景 アパレルが話題も、食品にも消費者目線が通底
東洋経済オンライン / 2025年1月22日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください