速報!! オービスレスの宮崎県に、レーダー探知機無効の自動速度取締機(LHシステム)が復活!【交通取締情報】
MotorFan / 2019年2月26日 15時45分
昨年、宮崎道のHシステムが撤去され、県内の速度自動取締装置、オービスが完全消滅した宮崎県。がしかしこの2月、宮崎道にて突如、LHシステムにその姿を変え、復活を遂げたのだ!
✴️アーチ流用ではなく、まったくの新設!
☆新設オービスDATA
場所:宮崎県宮崎市田野町甲
道路:宮崎自動車道
方向:下り
キロポスト:66.7KP
機種:LHシステムR型
速度測定方式:ループコイル式
制限速度:100km/h
九州は宮崎自動車道を都城方面から宮崎市へ向かう途中、山之口SAの14.8km先にLHシステムが突如、姿を現した。ご存じのように、ここは1年前に撤去された、当時、県内最後となるHシステムが設置されていたポイントだが、この2月に、ほぼ同位置に最新型のオービスが新設。1年ぶりに、宮崎県にオービスが復活したということになる。
しかも、Hシステムがセットされていたアーチをそのまま流用したわけではなく、上下両車線をまたいで設置されていたアーチを撤去し、また新たに専用のアーチを設け、そこにLHシステムの撮影端末とストロボをセットするという手の込みようだ。ただし、2車線を捕捉していたHに対して、現時点では追い越し車線1車線のみの対応となっている。たぶん、クルマの通行状況を考慮して、1車線対応で十分と判断したのだろう。なにしろ1セット、3000万円と言われているオービスだけに、1機で済めば経費節減にも役立つというわけだ。
昨年から相変わらずオービス撤去の嵐が続いているが、世代交代ではなく撤去のみというケースが多い中、今回のケースを見ると、他の場所でもいきなり、LHや新L型が登場する可能性も? 特に、これから年度末にかけてのオービスの動向に、注目です!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
道路にある「謎のカメラ」は“スピード違反取締り”だけじゃない! 「罰金30万円級」の違反車両を見つける「重大な役割」に反響集まる!
くるまのニュース / 2024年9月15日 7時10分
-
誤報60%カット! レーザー式オービス対応レーダーのASSURA「AR-824AW」発売
レスポンス / 2024年9月10日 20時15分
-
「車がノロすぎる…」追い越してたら“驚愕の代償”が!? 日本の数歩先を行く台湾のビックリ道路事情
乗りものニュース / 2024年9月8日 14時12分
-
「あ、オービス」「え、違う!?」実はそのほうが多い? 似たような撮影装置の正体とは
乗りものニュース / 2024年9月1日 16時12分
-
高速道路でスピードが出てしまい、オービス(速度違反取締装置)を光らせた場合、どのような罰則があるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月27日 2時20分
ランキング
-
1認知症や急激な老化を呼ぶ免疫暴走が起こる真因 免疫が処理できないほど体内にゴミが溜まる恐怖
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 7時0分
-
2政府は夕張市の「限界医療」から何も学んでいない…増え続ける「コロナワクチン健康被害」に医師が訴えたいこと
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 10時15分
-
3のどの不調は「体から発せられた悲鳴」 乱れた自律神経の整え方
PHPオンライン衆知 / 2024年9月20日 11時50分
-
4悪気はないのに、なぜか相手が不機嫌...関係を維持する「気軽な謝罪術」
PHPオンライン衆知 / 2024年9月20日 11時50分
-
5夜中のジュースやアイスクリームが「夜型幼児」をつくる…日本人の母親6000人調査で判明
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月20日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください