モーター駆動のプレミアムMPV、コンセプトEQVを世界初公開! 最大400kmの走行が可能!!【ジュネーブ・モーターショー2019】
MotorFan / 2019年3月5日 19時20分
メルセデス・ベンツがジュネーブショー2019でコンセプトEQVをワールドプレミアで公開した。100kWhの高性能リチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電で約400kmを走行できる。
わずか15分間の充電で、100kmの走行が可能
メルセデス・ベンツが世界初公開したコンセプトEQVは、プレミアムMPVとして人気のVクラスをベースに、100%電気自動車として開発されたコンセプトモデルだ。
「2025年までにEQブランドの電気自動車(EV)を10車種以上発売する」と発表したメルセデス・ベンツにとって、法人需要はもとより、ファミリー層やアクティブに趣味を楽しむ人たちをターゲットにしたミニバンタイプのEVは、戦略のうえでもとても大切である。
ダイムラー社の取締役であるウィルフリート・ポース氏は「コンセプトEQVは次のステップに踏み出す、とても重要なモデルです。ラウンジの雰囲気を持つMPVとEVの組み合わせは、コンセプトEQVが未来のコンセプトカーであることを意味しています」と語っている。
注目のパワーユニットは、出力150kWのコンパクトな電気駆動系(eATS)を装備し、フロントアクスルにモーター、トランスミッション、冷却システムを備える。100 kWhの容量を持つリチウムイオン電池によって電気が供給され、一回の充電で最大400 kmまで走行可能。また、最高速度は160 km/hを誇る。
メルセデス・ベンツは、2016年に「コンセプトEQ」を発表し、翌・2017年のフランクフルトショーではコンパクトモデルの「コンセプトEQA」を公開した。今回、世界初公開されたコンセプトEQVは、お馴染みの“ミッドナイトブルー”というテーマカラーで未来をアピールするものの、量産モデルは9月のフランクフルトショーで公開される。
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