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トヨタ GRスープラのコックピットをなめまわすようにチェック! グランツーリスモSPORT VRモード

MotorFan / 2019年3月16日 10時0分

トヨタ GRスープラのコックピットをなめまわすようにチェック! グランツーリスモSPORT VRモード

グランツーリスモSPORTの目玉の一つが、PS VRを用いたVRモード。配信が開始されたばかりのGRスープラで、VRモードを試してみましょう。

 グランツーリスモSPORT(以下GT SPORT)では、PS VRを使ったVRモードがあります。VRのタイムアタックやレースモードでは、コックピットに座った視点を中心に、あたかもそのクルマの車内にいるような仮想現実が視界に広がるのです。そのVRモードを使って、GRスープラのコックピットツアーと参りましょう!

こちらがVRモードでの視点。スクリーンショットでは通常のコックピットビューと変わりなく見えますが、この状態から頭を動かすと、その通りに視界が動きます。

顔を前に突き出せばステアリングに寄ります。左右のステアリングスイッチはBMW式の配置。右にオーディオ系、左はACC系の操作スイッチです。

さらに顔を突き出してメーターに寄ってみます。タコメーターは6500rpmイエロー、7000romレッドです。タコメーターの左に速度計。タコメーター中央の数字はシフト表示です。速度、シフト、タコメーターはゲーム中の操作とシンクロします。ところで水温計、高くない!? 右ハンドルですが、ステアリングの右側レバーはワイパー、左側がウインカーの左ハンドル式。
右を向いてドラミラーを確認。ミラーはボディ付けなので右前方の視認性が良いです(ゲーム内ではあまり関係ありませんが)。
さらに右下を向くと。ドアハンドルとパワーウインドウ&ドアミラースイッチが。
上を向くとヘッドコンソールが見えます。室内灯のスイッチの他、助手席側サンバイザーのコーションも再現されていることに注目!

左を見てみましょう。中央のディスプレイは「TOYOTA」表示のまま変わりません。その下のラップタイムや速度表示はVRモードでのゲーム情報表示です。

左下に顔を突き出してシフトレバー周辺を見てみます。カーボン柄のパネルがレーシーです。シフトレバーはBMW式で、ドライブモードから左に倒すとマニュアルモードです。マニュアルモード時のシフト操作はレーシングカーと同じ手前に引くとシフトアップ、奧に倒すとシフトダウンのBMWやマツダが採用している方式。右手前の電動パーキングの隣には「SPORT」と書かれたボタンが。スポーツモードのスイッチでしょうか。
助手席側のドア内張。スピーカーホールがふたつあるのが窺えます。ドアハンドルの下の空間にはスマホくらいなら置けそう?
そこから助手席にグルリと。赤黒ツートンのバケットタイプシート。サイドがレザーで中央はアルカンターラのように見えます。
さらに斜め後方視界を……ですが、極太のCピラーと小さなリヤウインドウのせいで斜め後方視界が良くなさそう。このあたりオーナーになる人は覚えておいた方がいいかもですね。トノカバーの下にはリヤスピーカーが見えます。
アタマをひねって後方視界を確認。リヤウインドウは小さいです。ちなみに、トノカバーを引っ張る紐まで再現されているのがわかりますか?

 このように、超細かな部分まで再現されているGRスープラのVRコックピット。走らせなくてもコックピット内を見ているだけでも楽しめます。

 ……と走りにあまり言及していないのは、実は筆者がVRモードの走行で軽く酔ってしまったからでした……。これまでクルマで酔ったことなんてなかったんですがね。酔い止めの薬を飲んで改めてトライしたいと思います。それだけ楽しそうなんですよ!

GRスープラで首都高を200km/hオーバーで駆ける! テレビの画面で走るよりも没入感はずっと上です。

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