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【ショートマフラー&ダウンチューブフレーム】カワサキZ系のパーツで有名なPMCが、Z900RS用パーツをスタンバイ中!/東京モーターサイクルショー2019

MotorFan / 2019年3月27日 17時35分

【ショートマフラー&ダウンチューブフレーム】カワサキZ系のパーツで有名なPMCが、Z900RS用パーツをスタンバイ中!/東京モーターサイクルショー2019

カワサキ旧車系ファンならご存知のPMCが展開するのは、Z900RS用の新作パーツ。問い合わせの多かったものを中心に新製品として製作し、東京モーターサイクルショーでお披露目したのだ! TEXT●大家伝(OYA Den)

往年のZを彷彿させる独特の反り上がったシルエットを見せるロングテールカウルは、ノーマルと比較して60mm延長されている。FRP製ならではの優れた耐久性に加え、外周端面に設けたリブにより高い強度も実現。高級感と重厚感も伴っていて、人気の製品なんだとか。価格は2万5000円(白ゲル)〜となっている。

 ブースに多くの人を集め、注目を浴びていたピーエムシー。カワサキZ系を中心としたオートバイ部品の企画・販売を行なっているので、カワサキ系旧車乗りならご存知のパーツサプライヤーだ。聞けば「Z900RSは現在かなり力を入れています」と言い、問い合わせも多いのだとか。
 取り扱い製品中、とくにロングテールカウルの問い合わせは多いという。昔ながらのフォルムが人気で、すでに販売も始まっている。会場でも注目度は高かった。

 そして、どうしても出してほしいとリクエストが多かったのがショートこの管だ。こちら、現在は開発途中ながら4月期に出荷できるよう調整中とのこと。JMCA対応モデルと、レーシングマフラー(105db)を設定。
 またマス集中化によりフレームが目立たないZ900RSに向けたダブルクレードルを意識したダウンチューブタイプのフレーム強化パーツも4月期のリリースを目指している。Z900RSオーナーならこちらも要チェックでしょう!

かつての集合管イメージを踏襲した4in1ショート管は、もちろん製法にもこだわり手曲げ製作されたもの。φ38mmのエキパイをベテラン職人が1本1本美しく曲げ、低回転から中回転のトルク感を重視。 JMCA認定モデルのほか、105dbレーシングモデルもラインナップ。価格は11万円(JMCA認定モデル)、9万円(105dbレーシングモデル)。

ダブルクレードルフレーム風のルックスを実現し、同時に剛性アップによるコーナリングやブレーキング時のねじれを抑制する機能パーツ。エンジン前方で左右ののメインパイプを連結させ、スラスト方向の剛性も大幅UP。転倒時のダメージを低減させるプロテクト効果もあわせ持つ。価格は5万円で、艶消しサチライトメッキとブラックがある。

空冷Zのイメージを踏襲したFRP製サイドカバーで、Z900RSに違和感なくフィットする。左右1台分がセットとなっていて、価格は2万8500円(白ゲル)〜。また、サイドプレート部のみにカーボンを張り付けたハイブリッドタイプもあり、こちらの価格は4万7000円(白ゲル)〜となっている。

そのほかにもステムエンブレムマウントステー、フェンダーレスキット、ローダウンリンクプレート、トラスロッドシリンダーリアマウント、ラジエターサイドロッドセットなどをラインナップ。ものによってはブラックペイントのほか、サチライトメッキと呼ばれるつや消し仕上げのようなメッキ処理を施した製品もあるので、見た目の変化を望むなら注目だ。

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