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〈ホンダN-ONE〉ライフスタイルに合わせた個性を追求【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

MotorFan / 2019年4月18日 17時0分

〈ホンダN-ONE〉ライフスタイルに合わせた個性を追求【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

月間販売台数:1115台(18年8月〜19年1月平均値) 現行型発表:12年11月(マイナーチェンジ17年12月) JC08モード燃費:28.4km/ℓ ※「スタンダード」系、「セレクト」系、「プレミアム」系のターボを除くFF車。 レポート●蔵田智洋(KURATA Tomohiro) フォト●平野 陽(HIRANO Akio) モデル●住吉史衣(SUMIYOSHI Fumie)

全高1610mm 全幅1475mm ミラー・トゥ・ミラー1790mm
開口高510mm

全長3395mm 最小回転半径4.5m〜4.7m

■主要諸元 セレクト
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1610
室内長×室内幅×室内高(㎜):2020×1300×1240
ホイールベース(㎜):2520
トレッド(㎜) 前/後:1305/1305
車両重量(㎏):850
エンジン種類:直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):43[58]/7300
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):65[6.6]/4700
燃料タンク容量(ℓ):35(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:155/65R14
最小回転半径(m):4.5
JC08モード燃費(㎞/ℓ):28.4
車両本体価格:142万200円

乗降性

前席:助手席シート高650mm ステップ高335mm
後席:シート高685mm ステップ高345mm

ドアが90度近くまで大きく開き、前後席ともにルーフが高く、乗り降りはしやすい。前席はAピラーが比較的起きており、後席は四角く大きな開口部となっているため頭をぶつけにくく、乗り降りが多くても苦にならない。

「セレクト」はフロントフェイス、ルーフとドアミラーをお洒落なブラウン色で統一し、カラードディッシュホイールも装着する。全高を1545㎜に抑えて立体駐車場にも対応するロールーフモデルもラインナップしている。

先進安全装備

約5〜30㎞/hで車両に対して効く低速域衝突被害軽減ブレーキ、シティーブレーキアクティブシステムを「あんしんパッケージ」としてメーカーオプション設定。約10㎞/h以下で真正面の障害物に有効な誤発進抑制機能も装備。

撮影車両データ

ボディカラー:プレミアムアイボリー・パールⅡ&ブラウン
オプション装備:Gat her sナビゲーションシステム/フロアカーペットマット/ドライブレコーダー/あんしんパッケージ/特別塗装色(2万1600円)

ボディカラー(スタンダード)


インパネ



インパネシフトとベンチシートで左右席の移動は容易だ。モデルごとに4種類の異なる色と世界観のインテリアが用意される。「セレクト」はメープルウッド調パネルでぬくもりを感じる柔らかな印象。メーターは中央が立体的な速度計で視認性が高い。回転計も標準装備されている。

居住性

後席:やや起き気味のポジションで座り、座面はやや短めだが低床フロア設計で足元の空間には余裕がある。左右の窓が四角く大きいため開放感がある。後席座面は跳ね上げることができるチップアップ機構も装備。
前席:メープルブラウンのプライムスムース&ダブルラッセルのコンビシート。ベンチタイプだがホールド性も良好。約30mm上下するシートリフターで最適なポジションが得られる。シートヒーターを左右席に装備する。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き520mm

後席格納時:奥行き1350mm 幅880mm 高さ880mm

通常時は奥行きが520mmと最小限だが、リヤシートリクライニングを1段階だけ起こせば少し上部の荷室が広がる。ワンアクションで5対5分割可倒式シートを倒せば最大奥行きは1350mmまで広がるため、長尺物も積める。ラゲッジフロアから地面までは510mmと低めなので重い荷物を積載するのも楽にできる。

うれしい装備

軽自動車初の遮音機能付きフロントウインドウを採用し、高速走行や加速時の遮音性能を向上させた。360度スーパーUV&IRカット機能付きで紫外線を約99%と赤外線を70〜80%カットする。

後席は左右独立で座面を跳ね上げられるチップアップ機構。背の高い荷物を積んだり、ダイブダウンでフラットになる。

前席左右に2段階に温度調整可能なシートヒーターを装備。座面のみ暖めるタイプだが、寒い季節は始動時から重宝する。

インパネ右下にエンジン、エアコンなど燃費優先に自動制御するECONスイッチ、先進安全装備キャンセルスイッチを集約。

ナビのモニター内の操作で「後席会話機能」のボタンを押すと小さめな声でもスピーカーを通じて前後席で会話ができる。

USB接続端子はナビ接続用を含め3つも装備。スマートフォンをはじめとするさまざまな電子機器を充電するのに役に立つ。

コンビニフックはセンターコンソール助手席側に装備。コンビニ袋を掛けておけば運転中に荷物の中身が出なくて便利だ。

ラゲッジフロアボードは後席ヘッドレストに引っ掛けて、収納スペースに洗車道具や汚れた荷物などを入れることができる。

SEAT ARRANGE

2名乗車+最大ラゲッジスペース

センタータンクレイアウトとダイブダウン機構によって後席座面部分が低く落ちるため、フラットで広々。2名乗車の状態であればゴルフバッグや大きな荷物を積んだり、長尺物を乗せるなど幅広い使い方ができる。

安全装備を備えた可愛らしい特別仕様車

N-ONE「スタンダード・L」をベースに、ピーチブロッサム・パールなど3色のボディカラーを採用。アクセントカラーにホワイトパールのフロントグリルやホイールキャップを取り入れ、あんしんパッケージも標準装備したホワイトクラッシースタイルを設定。

バイヤーズガイド

スタンダード・L

プレミアムツアラー

RS

N-ONEは上質な走りが特徴だからターボを選びたい。低重心のローダウンボディも欲しい。このふたつの条件を満たすグレードは「RS」だ。予算が超過するなら、標準ボディでターボの「セレクトツアラー」を選ぶ。「セレクト」にターボ/パドルシフト/クルーズコントロールを加えて価格上昇を約10万円に抑えている。

「ローダウン」系と「RS」は車高を下げて立体駐車場にも対応。「ツアラー」系はターボエンジン装備になる。上質な「プレミアム」、スポーティな「RS」、落ち着いたイメージの「セレクト」と多彩な選択肢。

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