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〈ダイハツ・キャストアクティバ/キャストスポーツ/キャストスタイル〉趣味や好みに合せて選べる3つの個性【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

MotorFan / 2019年4月19日 7時0分

〈ダイハツ・キャストアクティバ/キャストスポーツ/キャストスタイル〉趣味や好みに合せて選べる3つの個性【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

月間販売台数:3219台(18年8月〜19年1月) 現行型発表:15年9月(「キャストスポーツ」発表15年10月 一部改良17年10月) JC08モード燃費:30.0km/ℓ ※「G」系、「X」系のFF車

全高1630mm 全幅1475mm ミラー・トゥ・ミラー1795mm
開口高690mm

全長3395mm 最小回転半径4.7m

■主要諸元 アクティバ G“プライムコレクションSAⅢ”
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1630
室内長×室内幅×室内高(㎜):2005×1320×1245
ホイールベース(㎜):2455
トレッド(㎜) 前/後:1295/1295
車両重量(㎏):840
エンジン種類:直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):38[52]/6800
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):60[6.1]/5200
燃料タンク容量(ℓ):30(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:165/60R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):30.0
車両本体価格:147万9600円

乗降性

前席:助手席シート高650mm ステップ高350mm
後席:シート高690mm ステップ高390mm

撮影車の「アクティバ」は「スタイル」や「スポーツ」に対して最低地上高が30㎜ほど高いクロスオーバーモデルだが、座面高がほど良い高さで乗り込みやすい。開口上部がフラットなのも乗降時のヘッドスペース確保に効いている。

「アクティバ」はバンパーアンダーガードやサイドドアガーニッシュ、大径15インチタイヤによりSUVテイストを強調する。「スポーツ」のFFには16インチのスポーツタイヤが標準装備となっている。

先進安全装備

ステレオカメラによる衝突被害軽減ブレーキなどを「X」グレード以外に標準装備。対車両で約4~約80㎞/h、対歩行者では約4~約50㎞/hの範囲で作動する。後退時の誤発進抑制は超音波ソナーを用いるタイプだ。

撮影車両データ

ボディカラー:レモンスカッシュクリスタルメタリック×デザインフィルムトップ
オプション装備:8インチメモリーナビ〈標準Aプラン〉(18万8006円)/特別塗装色(4万3200円)/パノラマモニター対応カメラ(3万2400円)/ETC車載器(1万7280円)/他

ボディカラー(キャストアクティバ)

※この他「スポーツ」にはモノトーン3色、2トーン3色。「スタイル」にはモノトーン7色、2トーン8色の設定あり。

インパネ



3つのスタイルをラインナップするキャストだが、中央に8インチナビ(ディーラーオプション)をフローティングさせたようなインパネの基本デザインは共通だ。狭い場所でも覗き込むようにするとボンネットも視認でき、ノーズやコーナーの位置が掴みやすい。

居住性

後席:後席はリクライニングや240㎜のスライドが可能で、足元もフラットで広い。最後端にセットすると頭上や後方の余裕が少なく、100㎜ほど前にスライドした方が全体のバランスは良く感じられるだろう。
前席:SUVスタイルの「アクティバ」は広々とした視界を感じられるのがうれしい。前席はベンチシートタイプで、運転席にボリューム感がある。シートリフターとステアリングのチルト機構によりポジションを調整する。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き340mm

後席格納時:奥行き1280mm 幅900mm 高さ760mm

後席を最後端にしても、このクラスとしては広めの奥行きが確保されている。後席を前方にスライドさせることで最大580 ㎜まで拡大。左右分割のシート格納は背もたれを前に倒すタイプで、肩口(中央寄り)にレバーが設置されており、ラゲッジ側から素早く倒せる。

うれしい装備

前席のヘッドレストを外して、フルにリクライニングさせるとロングソファーモードに変身。アウトドアシーンなどで休憩するのに最適なシートアレンジだ。

フロントセンターアームレストは全車に標準装備。リッド付き小物入れとしての機能もあり、財布やポーチなど手元に置いておきたい物を入れておきやすい。

FFのラゲッジアンダーボックスは深さ215㎜、隠しておきたい荷物を入れるのに最適だ。背の高い荷物も積める。

インパネロワボックスの形状は左右非対称。助手席側には500㎖のペットボトルが入るが、右側は写真の缶がギリギリだ。

助手席前のトレーは、「アクティバ」と「スポーツ」はオープンタイプとなるが、「スタイル」はリッド付きとなる。

Dレンジで走行中にステアリングの「PWR」スイッチを押すと、CVTやスロットルの制御がスポーティに変身する。

センターポケットにナビと連動するUSBやHDMIコネクターを配置。短いコードがあるとスマートフォンの収まりがよい。

助手席側のドリンクホルダーはカップのアイコンが光る照明機能付き。ナイトドライブでのさり気ないおもてなし。

SEAT ARRANGE

2名乗車+助手席フラットモード
3名乗車+ラゲッジスペース拡大

スタイルの違いに関わらずシートアレンジの仕様は同等。後席は左右分割のリクライニング、スライド、格納機能を持ち、さまざまなアレンジが可能。長尺物を積む際は、助手席側をロングソファーモードに。後席格納時にフロアの段差がないので重い荷物も積みやすい。

便利機能を装備したお得な特別仕様車

パノラマモニターやシートヒーターなどを装備しお買い得仕様のキャストスタイル「X“SAⅢ”」「G“SAⅢ”」をベースとした特別仕様車の「“リミテッド”」を用意。同シリーズのアクティバにもラインナップする。

バイヤーズガイド

スポーツ “SAⅢ”

スタイル G“プライムコレクション SAⅢ”

キャストの真打ちはやはりクロスオーバーモデルのアクティバだろう。買うべきは“SAⅢ”グレード。自然吸気で約120万円から。ターボでも約150万円と先進安全支援機能充実にして買い得感が強い。フル乗車で山道の登坂などめったにないなら自然吸気で十分。2トーンカラーを選ぶとアクティバらしさが一段と際立つはずだ。

「スポーツ」はモノグレード。“プライムコレクション”はレザー調シートとなる。全車で4WDを選べるが、「アクティバ」の4WDにはダウンヒルアシストコントロールやグリップサポート制御といったSUVらしい機能が備わる。

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