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〈マツダCX-8〉最上級に相応しい走りと快適性【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月2日 16時0分

〈マツダCX-8〉最上級に相応しい走りと快適性【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:2513台(18年9月~19年2月平均値) 現行型発表:17年9月(一部改良 18年10月) WLTCモード燃費:15.8km/ℓ ※「XD」系のFF車 レポート●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro) フォト●平野 陽(HIRANO Akio)/中野幸次(NAKANO Koji) モデル●月城まゆ(TSUKISHIRO Mayu)

3列目シートの存在を感じさせないスタイリッシュなフォルム、細長いテールランプが印象的。ピアノブラックのピラーガーニッシュは、「L Package」などに標準装備。

■主要諸元 25T L Package(6人乗り)
全長×全幅×全高(㎜):4900×1840×1730
室内長×室内幅×室内高(㎜):2690×1540×1250
ホイールベース(㎜):2930
トレッド(㎜) 前/後:1595/1600
最低地上高(㎜):200
車両重量(㎏):1880
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):2488
最高出力(kW[㎰]/rpm):169[230]/4250
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):420[42.8]/2000
燃料タンク容量(ℓ):74(レギュラー)
トランスミッション形式:6速AT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:225/55R19
最小回転半径(m):5.8
JC08モード燃費(㎞/ℓ):12. 0
車両本体価格:424万4400円

先進安全装備

夜間の歩行者にも対応する衝突被害軽減ブレーキは、対歩行者が10~80㎞/h、対車両が4〜80㎞/h時に作動。前後のAT誤発進抑制機能、60㎞/h以上でステアリングをアシストするレーンキープアシストなどを装備する。

ボディカラー


居住性

1列目:助手席シート高705㎜
3列目
2列目:シート高780㎜

前2列は背もたれの天地高に余裕があり、ゆったり座れる。2列目は座面の前後長が短めだが、前席下に足が入ることもあり足元は広い。座面の低い3列目は、膝を抱えるような着座姿勢になるなど非常用の域を出ないが、小柄な人や子供なら十分に実用になる。

インパネ

2018年10月の商品改良でエアコンパネルをはじめ、スイッチやダイヤルのデザインを刷新し、操作性と質感を向上させている。7インチマルチスピードメーターには、安全装備の作動状態や航続可能距離などを表示する。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き500㎜

2+3列目格納時:奥行き2200㎜ 幅1015㎜ 高さ725㎜

荷室手前側がワイドな設計で、ゴルフバッグ1セットまでなら横積みも可能。3列目を起こした状態だと奥行きは500㎜程度のため、荷物によっては格納する必要がある。2列目も2名掛けのキャプテン、3名掛けのベンチシートともにフラットに格納可能だ。パワーテールゲートは「PROACTIVE」にオプション、「L Package」に標準装備。

うれしい装備

荷室ボード下に容量65ℓのサブトランクを備え、洗車用品や工具類などを収納できる。BOSEサウンドシステム車はウーファーでやや狭くなる。

3列目はもちろん、2列目のバックレストもフラットに格納できるため、2.2mくらいまでの長尺物など、大きな荷物も積載できるのが美点だ。

コネクティビティシステムの「マツダコネクト」は、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応し、地図アプリや楽曲再生などが楽しめる。

バイヤーズガイド

ディーゼルの「XD PROACTIVE」4WDが買い得だ。実用回転域の駆動力は、2.5ℓガソリンターボの「25T PROACTIVE」よりも力強く、燃料代は安く抑えられる。価格は「XD」が18万3600円高いが、約14万円はエコカー減税で取り戻せる。

2018年10月の商品改良で2.5ℓ自然吸気、2.5ℓガソリンターボを追加。前者はFF、後者は4WDとなる。アルミホイールの塗装が新色になり、ベースグレードは17インチ、ほかは19インチを履く。

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