〈スバルXV〉ハッチバックベースとは思えない悪路走破性が自慢【ひと目でわかる最新SUVの魅力】
MotorFan / 2019年5月5日 7時0分
月間登録台数:2540台(18年9月~19年2月平均値) 現行型発表:17年3月 JC08モード燃費:19.2km/ℓ ※「Advance」 レポート●山本晋也(YAMAMOTO Shinya) フォト●神村 聖(KAMIMURA Satoshi) モデル●住吉史衣(SUMIYOSHI Fumie)
![ルーフレール非装着車の全高は1550㎜と多くの立体駐車場に対応するサイズ。ルーフレール装着時にはガソリン車で+45㎜、ハイブリッド車は+25㎜となる。17インチタイヤを基本に、ガソリン車の上級グレードとハイブリッド車は18インチを履く。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267888_201904231047270000001.jpeg)
■主要諸元 Advance
全長×全幅×全高(㎜):4465×1800×1575
室内長×室内幅×室内高(㎜):2085×1520×1200
ホイールベース(㎜):2670
トレッド(㎜) 前/後:1555/1565
最低地上高(㎜):200
車両重量(㎏):1560
エンジン種類:水平対向4気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄):1995
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm):107[145]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):188[19.2]/4000
モーター最高出力(kW[㎰]):10[13.6]
モーター最大トルク(Nm[㎏m]):65[6.6]
燃料タンク容量(ℓ):48(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:225/55R18
最小回転半径(m):5.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ):19. 2
車両本体価格:282万9600円
先進安全装備
![ステレオカメラにより前方を検知する先進安全システム「アイサイト」を標準装備。区画線を認識して約60㎞/h以上で車線を維持する操舵アシストと、渋滞対応ACCにより高速クルージングでの疲労が大幅に軽減される。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267891_201904231051370000001.jpg)
ボディカラー
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267893_201904231053540000001.jpg)
居住性
![後席:シート高690㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267895_201904231054320000001.jpeg)
![前席:助手席シート高630㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267895_201904231054320000002.jpeg)
最低地上高200㎜を確保するXV だが、乗降性は乗用車感覚に近い見事なパッケージだ。撮影車の「Advance」はレザーシートを標準装備。ブルー内装車はネイビー/ライトグレーだが、オレンジステッチ入りブラック内装も選択できる。
インパネ
![e-BOXERと名付けられたハイブリッドが持つ先進感を、マットブルーの金属調加飾がアピール。アルミパッド付きスポーツペダルは「2.0i-S EyeSight」と「Advance」に標準装備。8インチのDIATONEサウンドナビはディーラーオプションだ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267898_201904231055500000001.jpeg)
ラゲッジルーム
![通常時:奥行き810㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267900_201904231101030000001.jpeg)
![後席格納時:奥行き1690㎜ 幅1090㎜ 高さ710㎜](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267901_201904231101170000001.jpeg)
「Advance」はラゲッジ下にバッテリーなどを積むため、わずかに荷室高が低くなるが、通常時のラゲッジ容量は340ℓを確保(ガソリン車は385ℓ)。タイヤハウス後方の荷室幅が広い部分は1340㎜となり、ゴルフバッグ3個を積載することができる。6対4分割タイプの後席はそれぞれワンアクションで格納でき、フラットなラゲッジフロアを生み出す。
うれしい装備
![ラゲッジ床下のサブトランクを標準装備。ハイブリッド車はパンク修理キットを装備するのでかなり狭いが、折り畳み傘などは入れておける。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267904_201904231102080000001.jpeg)
![ACCを使って高速巡行している時に、e-BOXERのモーター出力を最大限に活用して燃費運転するのがECOクルーズ機能だ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267905_201904231102360000001.jpeg)
![エンジンや駆動系を統合制御して悪路走破性を高める「X-MODE」を「1.6i EyeSight」以外に標準装備。AVHは停車時にブレーキを保持する。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267906_201904231103060000001.jpeg)
バイヤーズガイド
![2.0i-S EyeSight](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267908_201904231104130000001.jpeg)
「Advance」は19.2㎞/ℓのカタログ燃費を見ても、燃費狙いというより上級モデルの立ち位置。それでいて、本格4WD車で300万円を切る価格は魅力。ミニマルに済ませるなら、「1.6i EyeSight 」の213万8400円はさらに魅力的!
![3種類のパワーソースを用意するが、いずれも駆動系はCVTと4WD。ハイブリッドを含む2.0ℓ車には「SI-DRIVE」と呼ばれるパワートレーンのモード切り替え機構を備える。上級グレードにはLEDヘッドライトを標準装備しているのが特徴のひとつ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009263/big_1267910_201904231105060000001.jpg)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
コンパクトSUVのおすすめ車種はどれ? 室内空間や荷室、燃費など選び方別ランキングTOP3
MōTA / 2024年7月19日 19時0分
-
ヒョンデ アイオニック 5 N(IONIQ 5 N)試乗記・評価 驚異の走りと脅威な価格
CORISM / 2024年7月14日 20時6分
-
【2024年】スズキ 新型スペーシアの価格や買い得グレードを解説! サイズ・内装・納期は?
MōTA / 2024年7月8日 16時0分
-
【解説】スバル「フォレスター」ってどんなクルマ?サイズやエクステリア&インテリアの特徴は? グレード・価格はどうなっている?
くるまのニュース / 2024年7月6日 16時10分
-
【2024年】新型アルファードの納期や買い得グレードを解説! 価格・サイズ・使い勝手は?
MōTA / 2024年7月3日 17時0分
ランキング
-
1「健診でお馴染み」でも、絶対に"放置NG"の数値 自覚症状がなくても「命に直結する」と心得て
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 17時0分
-
2扇風機の羽根に貼ってあるシール、はがしてはいけないって本当?【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年7月21日 20時15分
-
3日本カレーパン協会「カレーパン美味い県ランキング」発表 3位北海道、2位京都…1位は?
オトナンサー / 2024年7月22日 8時10分
-
4新型コロナワクチンの定期接種、10月から開始…全額自己負担の任意接種費は1万5000円程度
読売新聞 / 2024年7月21日 19時21分
-
5平日は毎日「レッドブル」を飲んでいます。「1日の飲料代」として高すぎますか? また、体への悪影響はないでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月20日 3時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)