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〈三菱アウトランダー〉軽快な走りと実用性を両立した3列シートSUV【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月6日 7時0分

〈三菱アウトランダー〉軽快な走りと実用性を両立した3列シートSUV【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:175台(18年9月~19年2月平均値) 現行型発表:12年2月(一部改良 18年8月) JC08モード燃費:16.0km/ℓ ※FF車 レポート●山本晋也(YAMAMOTO Shinya) フォト●神村 聖(KAMIMURA Satoshi) モデル●藤木由貴(FUJIKI Yuki)

撮影車は18年8月の改良前モデルだが、最新版では前後スキッドプレートやアルミホイールの意匠が変更された。最上級グレードはリヤスポイラーを標準装備。

■主要諸元 24G Navi Package(販売終了モデル)
全長×全幅×全高(㎜):4695×1810×1710
室内長×室内幅×室内高(㎜):2580×1495×1265
ホイールベース(㎜):2670
トレッド(㎜) 前/後:1540/1540
最低地上高(㎜):190
車両重量(㎏):1570
エンジン種類:直列4気筒SOHC
総排気量(㏄):2359
最高出力(kW[㎰]/rpm):124[169]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):220[22.4]/4200
燃料タンク容量(ℓ):60(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:225/55R18
最小回転半径(m):5.3
JC08モード燃費(㎞/ℓ):14.6
車両本体価格:328万4280円

先進安全装備

赤外線レーザーと単眼カメラを使った衝突被害軽減ブレーキなどを全グレードに標準装備する。ミリ波レーダーによるACCは全車速対応だが停止保持機能はない。後側方/後方の接近車両を検知するシステムはオプションだ。

ボディカラー


居住性

1列目:助手席シート高695㎜
3列目
2列目:シート高730㎜

全グレード3列シート仕様で7 人乗り。全長は4.7m未満だが3列目のスペースは意外に広い。2列目はスライド機構を備え、4名乗車時なら膝まわりの余裕は十分だ。前席を含めてシートの意匠はスポーティだが、快適性の高いキャビンとなっている。

インパネ

「G」以上にオプション設定されるスマートフォン連携ディスプレイオーディオはAndroid autoとApple CarPlayのいずれにも対応、最新データにより道案内ができる。全グレードにレザーステアリング&シフトノブを標準装備。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き355㎜

後席格納時:奥行き1730㎜ 幅1070㎜ 高さ810㎜

3列目使用時でも、まったくラゲッジスペースがないわけではなく、日常的な買い物程度であればまったく問題ない。3列目は床下に格納でき、その状態ではゴルフバッグ4個を載せることができる。さらに2列目も座面を持ち上げたダブルフォールディングで格納するとフラットフロアのラゲッジスペースが生まれる。車中泊にも使えそうだ。

うれしい装備

2列目センターアームレストは全グレードに標準装備される。カップホルダー2個を備える大きめのタイプで左右同時に使っても余裕のサイズだ。

4WD車のオプション「S-AWC」は駆動や制動を統合制御する。AWCエコ・ノーマル・スノー・ロックの4つから走行モードを選択できる。

冬場にありがたいステアリングヒーターは全グレードに標準装備される。暖房範囲は左右のグリップ部分の周辺のみで、上下は暖かくならない。

バイヤーズガイド

24G Plus Package

三菱車を買うのだから、ランエボで培った走行性能が味わえる4WDモデルにオプションのS-AWCを付けて購入したい。運転支援システムがフル搭載できるのは「G」以上。「G」にスマホ連携ディスプレイオーディオを付けるのがお薦め。

駆動方式によりエンジン排気量が異なっているのがグレード選びのポイント。「M」は16インチタイヤ、「G」以上のグレードは18インチタイヤを履いている。また全グレードにオートホールド機能付きEPBを標準装備するなど装備は充実している。

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