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〈日産ジューク〉コンパクトカー並みの運転感覚が人気の理由

MotorFan / 2019年4月26日 7時0分

〈日産ジューク〉コンパクトカー並みの運転感覚が人気の理由

月間登録台数:317台(18年9月~19年2月平均値) 現行型発表:10年6月(グレード追加 18年8月) JC08モード燃費:18.0km/ℓ ※「15RX」系 レポート●小林秀雄(KOBAYASHI Hideo) フォト●平野 陽(HIRANO Akio) モデル●大須賀あみ(OSUGA Ami)

ラインナップが多彩で、外装もグレードによってかなり異なる。撮影車の「15RXVセレクションStyle NISMO」は、前後バンパーやオーバーフェンダーなどのNISMO専用エクステリアを装備。17インチのブラックアルミホイールも備わる。

■主要諸元 15RX Vセレクション Style NISMO
全長×全幅×全高(㎜):4165×1770×1565
室内長×室内幅×室内高(㎜):1835×1470×1215
ホイールベース(㎜):2530
トレッド(㎜) 前/後:1525/1525
最低地上高(㎜):170
車両重量(㎏):1210
エンジン種類:直列4気筒DOHC
総排気量(㏄):1498
最高出力(kW[㎰]/rpm):84[114]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):150[15.3]/4000
燃料タンク容量(ℓ):52(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:215/55R17
最小回転半径(m):5.3
JC08モード燃費(㎞/ℓ):18.0
車両本体価格:224万7480円

先進安全装備

フロントカメラで車両や歩行者を検知する予防安全機能を採用。衝突被害軽減ブレーキのインテリジェントエマージェンシーブレーキ、LDW(車線逸脱警報)、ヘッドライトのハイビームアシストなどをグレード別に設定。

ボディカラー


居住性

後席:シート高660㎜
前席:助手席シート高630㎜

「15RX V セレクションStyle NISMO」はスエード調トリコットシートを装備。大きめのサイドサポートが備わるが、シート自体は小さいので、大柄なドライバーは窮屈に感じるだろう。後席も頭上と膝前のスペースが狭く、室内空間としてはミニマムな印象。

インパネ

インテリアにも斬新なデザインを採用し、内装色を選べる「パーソナライゼーション」など、より個性を発揮できる選択肢も用意されている。一部を除いてオートエアコンを標準装備し、ナビは販売店オプションとして設定される。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き655㎜

後席格納時:奥行き1470㎜ 幅890㎜ 高さ650㎜

テールゲートが傾斜しているため、荷室の天地スペースが狭く、荷物を上に積み重ねるような用途にはあまり向いていない。一方で幅にはゆとりがあり、9インチのゴルフバッグを横向きに置くことが可能。6対4分割可倒式の後席を倒せば、奥行きも拡大できる。容量不足をカバーする大きなラゲッジアンダーボックスもグレード別に設定。

うれしい装備

バイクの燃料タンクをモチーフにデザインされたセンターコンソールには、2本分のドリンクホルダーとスマホなどを置ける小物入れを装備。

ひとつのディスプレイで空調と走行モードの表示を兼用するユニークな操作パネルを採用。選択した走行モードによっても表示が切り替わる。

ルームミラーに車両周辺の画像を表示するインテリジェントアラウンドビューモニターをメーカーオプション設定。

バイヤーズガイド

4WDが必要でなければ1.5ℓで十分。最も買いやすいのが、17インチアルミホイールが標準装備された「15RX Vセレクション」。これにサイドエアバッグをオプション装着すればOK。個性を出したければ「パーソナライゼーション」を選べば良い。

エンジンは1.5ℓ自然吸気と1.6ℓ直噴ターボの設定で、後者には4WD仕様もラインナップ。トランスミッションはいずれもCVTとなる。NISMOが専用チューニングを施し、動力性能も高められている「NISMO」、「NISMO RS」も設定。

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