新型トヨタRAV4買うなら「Adventure」がイチオシ! という理由
MotorFan / 2019年5月2日 17時0分
3年ぶりの日本市場復活を果たし、話題を集めている新型トヨタRAV4。気になっている人も多いと思うが、いったいどのグレードを買えばいいのか。ここで注目したいのは、オフロードテイストのいちばん強い「Adventure」! ではその理由は……?
Adventureがイチオシな理由その1
逞しさマシマシの専用フェイス!
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274153_201904241620230000001.jpg)
「Adventure」には他のグレードとは違い、より力強さを増したフロントマスクが与えられている。これは標準車よりも一層スクエアかつ張り出しを強めたスタイルで、ホイールも専用のデザインの19インチが与えられる。さらに、ボディカラーもアーバンカーキ、シアンメタリックという専用カラーが用意され、アッシュグレーメタリックのルーフとの2トーンカラーも「Adventure」だけに設定されるのだ。
![こちらは標準車。フロントマスクの違いに注目!](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274155_201904241621240000001.jpg)
![「Adventure」専用のシアンメタリックとアッシュグレーメタリックの2トーンカラー。上の「Adventure」も、専用のアーバンカーキの2トーンカラーだ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274156_201904241622590000001.jpg)
![この4種類の2トーンカラーは「Adventure」専用設定だ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274157_201904241623370000001.jpg)
Adventureがイチオシな理由その2
オレンジアクセントのインテリアと専用のスポーティタイプシート
![「Adventure」のブラック内装。トレーやステッチのオレンジが専用の仕上げ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274160_201904241625290000001.jpg)
インパネ形状は他グレードと一緒だが、「Adventure」はトレーやステッチにオレンジのアクセントカラーが入るのがポイント。さらに、フロントのシートはよりサポート形状に優れた専用のスポーティタイプとなる。このスポーティシートには、オプションだがシートヒーターとシートベンチレーションが追加できる。他のシートではシートヒーターしか設定がないため、シートベンチレーションはこの「Adventure」だけの設定となる。
![「Adventure」専用のスポーティタイプシート。内装色は「Adventure」のみに設定されるオーキッドブラウンだ。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274162_201904241626550000001.jpg)
![こちらは標準仕様のインテリア。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274163_201904241627580000001.jpg)
![同じく標準仕様のベーシックタイプシート。肩まわりの形状の違いに注目。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274163_201904241627580000002.jpg)
Adventureがイチオシな理由その3
2.0L自然吸気でも元気よく走る!
![2.0L自然吸気エンジンは171ps/21.1kgmを発揮。同じエンジンを使うUXがハイオク仕様なのに対し、RAV4はレギュラー仕様。しかし、ボディサイズの余裕からくる吸排気系の取り回しや、チューニングの煮詰めによって遜色ない仕上がりに。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274166_201904241630120000001.jpg)
RAV4のパワートレーンは2.0L自然吸気と2.5Lハイブリッドの2種類。「Adventure」が設定されるのは2.0l自然吸気だけだ。「このボディサイズで2.0L自然吸気じゃ大して走らないんじゃ……」と思いがちだが、RAV4の2.0LエンジンはレクサスUXと同じ新設計のM20A-FKS。レスポンスに優れる上に、トランスミッションは発進用のギヤを持つ大レクトシフトCVTを装備する。これにより、アクセルに呼応してグイグイと速度を上げていってくれるのだ。もちろんハイブリッドには絶対的なパフォーマンスでは譲るが、2.0Lエンジンでも十分に元気良く走ってくれるのである。
![ダイレクトシフトCVTによる反応の良さに加え、評判の良いTNGAのKプラットフォームの低重心&高剛性も気持ちよい走りに効いている。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274168_201904241637120000001.jpg)
Adventureがイチオシな理由その4
世界初採用の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を装備!
![後輪左右のトルク配分を0-100まで自在に配分する。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274172_201904241638120000001.jpg)
RAV4は3種類の4WDシステムを用意する。中でも注目なのが、「Adventure」と「G”Z package"」に用意されるダイレクトトルクベクタリングAWDだ。これは後輪左右のトルクを状況に応じて0-100、100-0に配分するもの。例えば左コーナーでは右後輪にトルクを配分し、旋回を手助けするのだ。これによりワインディングでもグイグイと向きをを変え、コーナーが楽しくなってくる。オフロードでの走破性も高く、まさにイチオシの機構である。また、4WDが不要なときには後輪への動力伝達をカットするディスコネクト機構も備え、燃費性能も高めてくれるのが嬉しい。
![4WDが不要なときには後輪への駆動力をカットして燃費向上に貢献。](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274174_201904241639340000001.jpg)
Adventureがイチオシな理由その5
これだけの特別装備が付いてもおトクなお値段!
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10009298/big_1274177_201904241640140000001.jpg)
ここまで紹介したように、さまざまな特別装備が満載の「Adventure」。気になるお値段だが、313万7400円!
この設定がどれだけおトクかというと、同じガソリンのベーシックグレードの「X」が283万5000円(4WD)、装備充実の「G」が320万2200円。そして「G」にさらに装備を加えて、「Adventure」と同じダイナミックトルクベクタリングAWDを装備する「G”Z package"」は334万8000円! ガソリン車の中で2番目に安いのに、装備の充実ぶりはイチバン! ならば、「Adventure」を選ばない理由はないでしょう!(ちなみにハイブリッド車は320万2200円〜381万7800円)
……というように、新型RAV4買うなら「Adventure」がイチオシ! と思うのですがいかがでしょう?
購入を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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